

「Menjarosa」というこのプロジェクトの目的は遊び場のスペースの損失を最小限にすることであった。

黒板壁は教室から食堂を分離し、取り囲むマジェンタ色のアルミメッシュのフェンスが学校の新旧部分を調和させている。

写真撮影:Pepe Pascual Fuentes

建築事務所からの説明は以下の通り。
「MENJAROSA」(Virgen del Carmen スクールの食堂、トレビエハ、アリカンテ、スペイン)
その昔、学校の中庭で友達と遊んだ忘れることのない時を覚えていますか?ここはまさにそんな場所で、学校で最もおかしな場所であり、新しい食堂を建てる必要のあった場所なのです。

プロジェクトでは、校庭の損失を最小限に抑え、こどもたちの領域の延長となり、彼らと相互作用するような場所にすることを試みました。
食堂を取り囲み、なおかつ教室から食堂を分離する大きな壁が、こどもたちが自由に描ける巨大な黒板になっています。

既存の樹木は保存され、こどもたちが昼食を取りながら、ほとんどその植栽を感じることのできるガラス面の唯一の障害で、建物に浸透してくるかのようです。

新築の妨げとなったので両方の樹木が移植された自生の芳しい植物の生える庭は、サービス用の中庭と学校へのアクセスのぶつかりを調整します。

メッシュを広げたアルミニウムの「テレマジェンタ」皮膜は昔の学校のフェンスに変化し、食堂、中庭、調理室、およびフェンスであると同時に、お互いに融合する古い建物と新しい建物の双方の統合要素に変わっています。
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その強烈な個性は、時を経てこどもたちが成長し学校を去る頃、この学校の食堂がこどもたちの幼少期の微笑ましい想い出として彼らの記憶に残ることが可能になるような、アイデンティティの数々をもっています。
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でもなぜこの色なのか?おそらくこの色は、この学校の存在する街であるトレビエハの有名なピンク色の塩湖の追憶なのでしょう。もしくは単にそんな風に「感じた」からかもしれません。
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データ:
建物:「MENJAROSA」(Virgen del Carmen スクールの食堂、トレビエハ、アリカンテ、スペイン)
建築事務所:
dooa arquitecturas:Asunción Díaz García、Vicente Pascual Fuente、Miguel Pérez de Sarrió Fraile(意匠)
協力者:AV Ingenieros: María Amorós Gonzálvez、José María Vidal Coves (エンジニア)
no-2 Ingeniería Estructural: Santiago Lloret Fuentes、Joaquín Doménech Carbonell、Guillermo Almerge Angulo、Marc Ruiz Buyolo (構造)
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所在地:Calle Tabarca s/n, 03183, トレビエハ(アリカンテ、スペイン)
計画時期:2009年7月
施主:Consellería de Educació de la Generalitat Valenciana
施工:JOST S.A.
建築面積:344,24 m2
※敬称略
See also:
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