
オランダ・デザインウイーク2010:デザインスタジオMoon/En/Coが先月開催されたオランダ・デザインウイーク(Dutch Design Week)期間中に5年連続で出展した即席のレストランでは、デザイナーのKiki van Eijk氏やMaarten Baas氏などの調度品が注目を浴びた。

写真最上段:Maaike Roozenburg, Dick van Hoff,Sjoerd Vroonland
Eat Drink Designと呼ばれるこのレストランでは、Maarten Baptist氏がデザインした鍋でじっくりと煮込んだ料理が、Kranen/Gilleデザインのテーブルに並べられた。

写真上:Grondvormen作のインスタレーションElixir
Klaas Kuiken氏によるガラス製品や Sjoerd Vroonland氏の家具、さらにJoost van Bleiwwijk や Roeland Otten氏などの作品も展示されている。

写真上:Klaas Kuiken作Glass Oven
Grondvormenのデザイナー、Nienke Sybrandy, Sander Boeijink, Jeroen Wandの各氏は、植物の液を蒸留するために使われる導管類を迷路のように組み合わせたインスタレーションを制作した。

写真上:Klaas Kuiken作「花瓶」
撮影:Lisa Klappe

写真上:Klaas Kuiken作「瓶と花瓶」
過去のEat Drink Designに関する記事はこちらhere and here

写真上:Maarten Baas作iPhone App
主催者からの詳細は以下の通りである。
オランダ・デザインウイーク期間中の第一回記念式典成功を博す
Eat Drink Designの醍醐味
食とデザインは切り離せない存在です。オランダ・デザインウイークの一環であり、今年で5年目を迎えるEat Drink Designでは、デザインスタジオMoon/en/coのよって招待されたデザイナー、さらに企業や政府関係者が、ダッチデザインが生み出す独特の雰囲気の中でSot-l'yLaisse Edwin Severijn氏による真髄とも言える料理を楽しみました。

写真上::Maarten Baptist作Lucky Love Chair
即席のレストランと展示会を祝う最初の式典は大成功を収めました。まさに食とデザインの醍醐味と言えます。

写真上:Marije van der Park & Latu作Greenhouse Cabinet
Eat Drink DesignではMaarten Baas氏作のAnalog Digital Clock、Maarten Baptist 氏作のLucky Love Chair、さらにJoost van Bleiswijk氏やKiki van Eijk氏の優れた作品も展示されました。

写真上:Sjoerd Vroonland作Car Chair
その他の著名な出展としては、新たに参加したKlaas Kuiken氏の手の込んだ皮革製品やSjoerd Vroonland 氏の自動車用座席とキッチン用のスツール、Roeland Otten 氏が制作した一連の椅子 ABChairs(すでに紙上で発表)、そして Marije van der Parkby氏制作のKaskast は私たちに食物の育て方について再考を促すものです。

写真上:展示会場全景
Jeroen Vinken氏が出展したカーテン一式Mazzoは、つい先頃オランダ・デザイン賞に輝いた作品です。

写真上:Sjoerd Vroonland作Necklace Glass
さらに、Grondvormenのデザイナー、Nienke Sybrandy, Sander Boeijink, Jeroen Wand,
3人によるインスタレーションも注目を浴びました。

写真上:Sjoerd Vroonland作Peg Chair
目を見張るような導管の迷路は、植物から取れる謎の液体エリキシールを蒸留するために使われたものです。

写真上:Sjoerd Vroonland作Stool
信じて飲めばこの謎の飲料は薬に、そうでない人たちにとっては、目を見張る芸術作品なのです。

写真上:Jonas Samson 作Crackle Lamp /Thomas Eurlings作 Little Boxes
展示会場中央にあるKranen/Gille制作のユニークな食卓は、10日間毎晩予約で満杯でした。

写真上:Van Eijk & Van der Lubbe作Usuals Sewing Kit and Teapot
シェフのEdwin Severijn氏が即席でデザインしたウニのような形の皿には、スベリヒユか子牛の肉をトリュフやトランペット茸と一緒に(Maarten Baptistがデザインした二重底の鍋で)じっくりと煮込んだシチューが盛られました。

写真上:Van Eijk & Van der Lubbe作Usuals
シチューはDtile kitchenからそのままJeroen Vinken氏制作のナプキンと Royal VKB制作の食器類、さらにGerrit Rietveld氏デザインのN-Gispen chairsでセットされた食卓に運ばれました。

写真上:Dick Van Hoff (Weltevree)作Outdoor Oven
オランダ・デザイン賞の審査員、アイントフォーエンの市長や市議、ユトレヒト美術館や様々な企業の関係者、さらに多くのデザイナーが、先頃Eat Drink Designに会しました。

写真上:Floris Schoonderbeek (Weltevree)作Dutch Tub
料理の合間にある長い時間を使って、会合や包括的な説明が行われました。

写真上:Maaike Roozenburg作 Pudding Mold/ Thomas Eurlings作 Mirrors
美術館長のAnnemoon Geurts氏は今回の成功に関して次のようにの喜びを述べています。「10日間で1万人もの入場者を迎えたことは、この式典が成功したことを意味しています。

写真上: Maaike Roozenburg作Pudding Mold
1000平方メートルに及ぶ荘厳な空間に、我々の活動やビジョンを具現化することは大きな意味を持つものでした。」スタジオMoon/en/coは、将来に向けてさらに壮大な構想を掲げています。

写真上:Kiki Van Eijk作Stamped and Sealed Vase
Eat Drink Designが来年のオランダ・デザインウイークでも出展した場合は、新たな形態が今後求められるでしょう。

写真上:Joost Van Bleiswijk作Poor Man's Gold
しかし、Geurts氏にも具体的に何を誰とどのように進めていくか、明らかではありません。

写真上:BCXSY作Distilled Nature Clash
しかし、おおまかな構想は、「様々な展示会やプロジェクトを展開しながら国際的な基盤を構築し、あらゆる分野のデザインの発展に寄与する。」ということです。

写真上:Anke Weiss作 Incubator Series
Eat Drink Design コンセプト:Annemoon Geurts, Koen Rijnbeek (Moon/en/co) & Edwin Severijn (Sot-l'y-laisse)

写真上:Anke Bernotat作Fire Tools
統括責任者:Annemoon Geurts

写真上:Nienke Sybrandy作Mazzo Curtains by Jeroen Vinken and Table Bouquet
デザイン:Lies Arts / Maarten Baas / Maarten Baptist / Anke Bernotat / Joost van Bleiswijk /

写真上:Hulger & SamuelWilkinson作 Plumen

写真上:Kiki Van Eijk作Total table Project

写真上:展示会場全景

写真上:展示会場全景

写真上:展示会場全景
投稿/キャサリン・ウォーマン
翻訳/ハートフル・ジャパン 鳴海 亨
Dezeen記事(オリジナル)はこちら。

See also:こちらの記事もご覧ください。
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| Eat Drink Design at Dutch Design Week 2009 |
The Incubator Series by Anke Weiss |
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