
メキシコの建築事務所Rojkind Arquitectosが設計した超高層ビルの建築が、首都メキシコシティーで始まろうとしている。

R432と呼ばれるこのプロジェクトは、12区画の土地を統合し、そこに52階建ての高層ビルを建築するものである。

1階から3階までにはレストランや店舗が入り、その上の35階はアパートになる。

その上には居住者用の娯楽施設と、最上部にはホテルが建築される。

70平方メートルの室内を水平や垂直に組み合わせることで、建物の内部には様々な形の居住空間が生まれる。

Tori Tori Restaurant (September 2009)
Gimme Shelter for Ordos 100 (July 2009)
Nestlé Application Group Querétaro (June 2009)
New Tamayo Museum with BIG (April 2009)
Nestlé Chocolate Museum (August 2007)

Rojkind Arquitectosからの詳細は以下の通りである:
R432
Rojkind Arquitectosはメキシコシティーの一等地であるレフォルマ通りに、新しい超高層ビルの建築を着工します。

レフォルマ通りは、19世紀後半よりメキシコシティーの最も重要な大通りの一つとして、都市の価値や機能面で名実ともに象徴的な役目を果たしてきました。


レフォルマ通りからトキオ通りに至る12区画を統合した敷地は、片側が独特な都市景観を保ち、マンチェスター通りを歩行者専用道に変えた雰囲気を持っています。


駐車場のスペースとして5階、アパートとして35階分がそれぞれ充てられています。その他にも、建物を維持管理する機械室や、ジム、プール、マッサージルーム、ジョギングルームなど居住者のためのスポーツや娯楽施設が収容されています。
最上部の9階にはブッダ・バー・ホテルが入り、そこから眺める景色は、居住者や宿泊客に最高のひと時を演出します。
大きな画像はここをクリック
この高層建築の意義は、ただ単に「階」を積み重ねていくのではなく、各階よって建築の持つ可能性を高められることにあります。最も重要なテーマは、建築が「階」集合体であることではなく、独自性を持った個々の「階」が建物と、一体になることなのです。
大きな画像はここをクリック
この高層建築は階や区域ごとに分けられ、それらはガストン・バシュラールの『物質的想像力』を基にしたテーマとも言える自然界の要素によって、地上部から「地」「石」「金属」「水晶」「水」「雨」「種」「植物」「火」というように、異なった色、素材、匂い、そして音を表していきます。
大きな画像はここをクリック
70平方メートルの室内を基本にしたこの建築の居住部は、2つまたは3つの部屋を水平や垂直、またその両方に配置することで、空間や機能性をに配慮したアパートになります。
大きな画像はここをクリック
部屋の配置を変えることにより堪能できる様々な角度からの視界は、他に類を見ないものです。
大きな画像はここをクリック
投稿/ジョー・ミルズ
翻訳/ハートフル・ジャパン 鳴海 亨
Dezeen記事(オリジナル)はこちら。
See also:こちらの記事もご覧ください。
.
![]() |
![]() |
![]() |
| Nestlé Querétaro by Rojkind Arquitectos |
Tamayo Museum by Rojkind Arquitectos |
Dezeen's top ten skyscrapers |










コメントする