

これはPUSHAKにとって自国ノルウェー外の最初のプロジェクトで、建築財団によるノルウェーと英国内の新進気鋭の建築家のための国際交流プログラムのひとつである。

ロンドン・フェスティバル・オブ・アーキテクチャーは7月4日まで開催。

ガイ・アーチャード氏によるこれらの写真は建築財団の好意により借用掲載。
建築財団からのくわしい説明は次の通り。
「Moss Your City」:PUSHAKによるインスタレーション
2010年6月19日〜8月6日
オスロに拠点を置く建築事務所、PUSHAKによる「Moss Your City」は建築財団によるノルウェーと英国内の新進気鋭の建築家のための国際交流プログラムの成果として制作されました。このプログラムは創造と文化の交流のためのネットワークを確立しながら、両国の最も優れた新建築家を見つけ出し奨励するために始められました。

PUSHAKは Sissil Morseth Gromholt氏、Camilla Langeland氏、Marthe Melbye氏、Gyda Drage Kleiva氏によって設立されました。彼らはローカルなランドスケープや気候、エネルギー利用や地元のマンパワー、自然資源などをデザインプロセスに取り込みながら建築を考えていく包括的なビジョンを持っています。この事務所は他のプロジェクトと併せて、ノルウェーの風景の中に現代的な建築を設置したナショナル・ツーリスト・ルートに沿った休憩所のシリーズで急速に認知度を高めました。

「Moss your City」はPUSHAKの海外における最初のプロジェクトで彼らの研究を現代建築、ランドスケープ、自然資源の間に生じる関係へさらに促すものです。このプロジェクトはバンクサイド・アーバン・フォレスト(ロンドン・フェスティバル・オブ・アーキテクチュアの対象エリア)と南ロンドン全域の環境運動家の活動にヒントを得ています。

建築においての苔の長い歴史に - 日本庭園からビクトリア時代の苔庭まで - 応えるように、PUSHAKは喚起するようなそして魅了するデザインで壮観な苔のランドスケープを紹介します。このプロジェクトの目的は苔が美しく多彩なマテリアルで、現代的デザインと調和して機能することを見せることです。自然に豊富に繁殖し、ほとんど手入れいらずの苔は自然と建築を融合するような新しいタイプの建築を創造するのに利用できる可能性があると思います。

建築家とプランナーが一緒になって、また個人個人もより改善された活気ある健全な生活の場を創造するために街を緑化する義務を負うべきだとPUSHAKは確信しています。添付されているカタログにはどのように南ロンドンにおける都市緑化プロジェクトに参加できるか紹介されており、「苔のいたずら書き」の方法も用意されているのでみなさんも街に「苔を生やして」みてください。
「Moss your City」はロンドン・フェスティバル・オブ・アーキテクチュア2010におけるブリティッシュ・カウンシルと建築財団が主催するインターナショナル・アーキテクチュア・ショーケースの公式なノルウェー参加プロジェクトです。今年末英国建築家たちが逆にノルウェーに渡ってオスロで行なわれる第4回国際建築トリエンナーレに参加する予定です。
(敬称略)
インスタレーションデザイン:PUSHAK (Sissil Morseth Gromholt、Camilla Langeland、Marthe Melbye、Gyda Drage Kleiva、Isabel Ruiz)
キュレーター: 建築財団のElias Redstone
プロジェクトマネージャー:Richard Collis、Jackson Coles
英国側サポート事務所:Metropolitan Workshop
施工:Construct Scenery & Living Props
照明デザイン:Speirs and Major
照明器機:Philips & Architainment
構造設計:Adams Kara Taylor
プロジェクト研修生:Anjeli Placzek
家具:Hive
苔コンサルタント:6a Architects
ノルウェー側パートナー:Norsk Form
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