フランスのデザイナーで写真家でもあるクロエ・フロイラット氏は、3年間住んでいるベルリンで、思い描いた事をデザインとして記録している。

これらのイラストは、デザイナーのジャージー・セイモア(Jerszy Seymour)氏と新たにオープンしたベルリン・ウイークリー・ギャラリーが先頃企画したワークショップDMY 2010 イラスト最上段・Dezeen関連記事はこちらevent category)の呼び物で、本文の説明はフロイラット氏自身によるものである。

イラスト最上段:ベルリン・テンペロホーフ、DMYベルリン
1949年のベルリン封鎖からおよそ60年経った今日、その当時、子供たちに物資やキャンディーを投下したキャンディー爆撃機の面影はありません。
イラスト中段:メルツエアロビクス
ジャージー・セイモア氏のエアロビクスワークショップ。「メルツエアロビクス」は、クルト・シュビッタースの芸術表現「メルツ」をヒントにしたもので、私たちの日常生活の無意識な行動の中に存在する体の動きを探求する試みです。同時に、空間での体の動きが「型」や「デザイン」の探求とも関わりを持つこのプロジェクトは、私たちの体を日常の画一的な動きから解放し、夏の早朝に場所を問わず気楽に体を動かすことや運動する喜びを実感させてくれます。
イラスト上:ベルリン・ウィークリー.COM
「ベルリン・ウィークリー.com」は、毎週新しい情報を提供するオンライとオフラインのアクセスが可能なギャラリーです。市内に設置された画面とインターネットによって、昼夜問わず最新情報が入手できます。ベルリン・ウィークリー.comは、芸術家やデザイナーに学際的な情報交換の場を提供します。画面に映し出される品物やインスタレーションは購入できます。値段等の詳細は、インターネットで確認して下さい。

イラスト上:ベルリン王宮
「ベルリン王宮」は、第二次世界大戦中連合国の爆撃を受けた後、ドイツ民主共和国(旧東ドイツ)政府によってよって取り壊されました。しかし、その後新しく生まれ変わった「共和国宮殿」も、建築の際アスベストを大量に使用したという理由から取り壊されたのです。ベルリンに以前のような王宮を再建するか、建築家を招聘して新しいベルリンに相応しい建築を構築するかの裁定を下すまで長い年月を要しました。しかし、ごく最近になってドイツのメルケル首相が財政危機を理由に再建の中止を表明したことを受けて、このプロジェクトは中に浮いたまま再開の目処はたっていません。

イラスト上:保管庫としての博物館
2007年夏より「所蔵品の一般公開」が始まり、普段あまり目にする機会のない20世紀のデザインや生活文化に関わる展示品が多数公開されています。これらの作品は歴史的変遷をたどりながら対局を成す「ドイツ手工芸連合」の情報と共に展示され、その一方で、20世紀における役割や用途の歴史、さらに現代の作品風土に関する基本的な情報も提供しています。
投稿/ジョー・ミルズ
翻訳/ハートフル・ジャパン 鳴海 亨
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