
スイスのDesign Miami/Basel ではパリのデザイナー、アリク・レヴィ(Arik Levy )氏がオランダのギャラリー、Priveekollektieと共に制作したこの新作品が展示中である。

最初の写真:岩石の棚
上:薄切りにした丸太の鏡
レヴィ氏の岩石シリーズに新たに加わったのは棚と丸木を薄切りにしたような形で断面が鏡になっている作品(上部写真参照)。

上:銅製の小さな岩石の彫刻
このシリーズの銅製の彫刻はまたレヴィ氏の過去の作品である「フラクタル L.E.D ランプ」(関連記事参照)と共に展示される予定である。

上:フラクタル L.E.D
Design Miami/Basel は6月19日まで開催。
Priveekollektie ギャラリーからのくわしい情報は以下のとおり。
2010 年6月14〜19日までPriveekollektieは国際的デザインのための最も重要で実質的なフォーラムであるDesign Miami/Baselに参加します。このフェアには最も影響力のあるデザイナー、収集家、ディーラー、キュレーターおよび評論家が世界中から集まりま す。Priveekollektieはアリク・レヴィ氏、カロリーナ・ウィルク氏、ハンス・コッター氏、Kranen/Gille、ロッティ・リンデマン 氏、ヴァウター・ショイブリン氏の作品を紹介できることを大変誇りに思います。
デザイナー、技術者、アーティスト、写真家、フィルムメーカーとして、アリク・レヴィ(イスラエル、テルアビブに1963年に生まれる)のスキルは多様に磨かれたものであり彼の作品は世界中の著名なギャラリーや美術館で見ることができます。最近ではアート・アムステルダムにてレヴィ氏はこのフェアの新しい企画である「無制限エリア」の参加に選ばれました。 Priveekollektieは25 m3内に斧でできた構成物に来場者を向かい合わせて、レヴィ氏のインスタレーションである「 Personality Disorder Social Codes」を発表しました。斧は私たちの生活の多くの異なった局面を象徴しています。レヴィ氏が説明するようにたくさんの目的のためと言えるでしょう。彼の説明によると「家を建てるために木を切り、暖をとり、身を守り、自身の避難所を作る。。。切るという行為は迫力のあるもので、分離・痛み・距離・切断・死を表しますが同時に保護の意味でもあるのです。斧を所持していると都市の風景の中では多少疎外的で奇妙で危険な人物に見えます。このインスタレーションでは家庭環境において私たちの周りに存在するこれらのツールの存在を探求しています。このインスタレーションが架空のジャンプボードとして、個人的な想像が個人的なストーリーや印象または倒錯に近づくのを助けます。空間の内側に存在することでどの斧をも「心の中で」取って、振り下ろすことができるのです。
Design Miami/Basel の開催中、Priveekollektieはレヴィ氏の「岩石の棚」という抽象的な岩石の固まりが緑の筋の入った木製棚を支えている彫刻的な本棚を紹介します。木製の棚が鏡のように磨かれた多角形の固まりと美しく対称的です。
「薄切りの丸太の鏡」は擬態としての「薄切りの丸太」からなります。この作品は自然界の切り出した丸太の無骨なイメージと洗練された鏡磨きの表面を組み合わせ、実際は外の世界を内部に持ち込み、同時に反射角度によって全ての表面を改めて作り出しているのです。また逆に、レヴィ氏は自身の作品である鏡磨きのステンレススチール製の彫刻を個人の庭園などの屋外に設置して、周囲の植栽を映し出しています。自然環境にこのような思わぬオブジェを設置することで周囲にそしてその空間に新しい意味を与えます。それゆえデザイナーの定義する生活への概念として「生活とは、極めて何もそれらしくはないところのサインとシンボルのシステムである。」ことを反映しています。岩石シリーズの作品は周囲を映し出しますが、設置された空間と光の断片的な反射像を作りつつ、葉でさえも分離してしまうでしょう。ユニークなプロトタイプである「岩石の棚」と「薄切り丸太の鏡」の紹介の次にPriveekollektieはまた銅製の「ミクロな岩石の彫刻」と「フラクタル L.E.D.」という光のオブジェをバーゼルにて紹介します。
当ギャラリーは2010年6月14〜19日の間、Design Miami/Basel のブース25番で皆様のお越しをお待ちしております。さらに詳しい情報はt www.designmiami.comをご覧ください。Design Miami/ Basel はArt 41 Baselの開催されているメッセ・バーゼルのホール1および2から歩いてすぐのホール5で開催されています。
See also:
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| Dick, Pussy & Ass by Arik Levy |
Interview with Arik Levy |
Kranen/Gille for Priveekollektie |




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