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ピーター・マリノによるルイ・ヴィトン・メゾン

ニューヨークに拠点を置く建築家のピーター・マリノ氏(Peter Marino)が新しい旗艦店ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)・メゾンをロンドンのボンドストリートに完成させた。金色の鎧かたびらが並んだガラス窓が特徴的。

写真著作権:Stéphane Muratet / ルイ・ヴィトン

「ルイ・ヴィトン・メゾン」と呼ばれるこのプロジェクトは、内部の壁がシルクの壁紙と艶のある竹が並んで仕上げられている。


写真著作権:Stéphane Muratet / ルイ・ヴィトン

この店舗は日本人アーティストの村上隆氏(下)による彫刻作品が特徴的である。


写真著作権:Stéphane Muratet / ルイ・ヴィトン

以下はルイ・ヴィトンからの説明。



ルイ・ヴィトンの旗艦店が2010年5月28日にロンドンのニューボンドストリートにオープンしました。この日はルイ・ヴィトンとロンドンとの125年に渡る関係において最も大切な日となりました。ニューボンドストリートにオープンした店舗は新しい21世紀の雰囲気をもつ場所にぴったりと合う本拠地となり、ルイ・ヴィトンの責任者イヴ・カルセル氏は「世界で最も重要なファッションと文化の都市のひとつ。革新と遺産そしてファッション、全てルイ・ヴィトンにとって大切な価値が一緒に集まるところ。」と述べています。
 

写真著作権:Stéphane Muratet / ルイ・ヴィトン


ニューボンドストリート旗艦店は3階建ての建物で1500㎡の販売スペースを持ち、ニューボンドストリートとクリフォードストリートの角に建っています。ニューボンドストリート旗艦店はこれまでの店舗のうち世界中でも最も高級なルイ・ヴィトン店になります。M=カルセル氏が開店の祝辞を述べましました。「ロンドンでの旗艦店のオープンはこの街およびヨーロッパにおける高級産業の将来に対する私たちの信念と楽観的見通しを表すものです。そして社会的責任同様に文化的義務における我が社の企業理念を反映するものであります。」

このプロジェクトをデザインするに当たってルイ・ヴィトンはニューヨークを拠点に活躍する建築家のピーター・マリノ氏に依頼しました。マリノ氏はすでにシャンゼリゼ店を含むルイ・ヴィトンの店舗をいくつか手がけており、当社の物理的表現に関する経営規範の重要な助言者です。この敷地に対する彼のマスタープランはこの上なくラグジュアリーで開放的、軽やかで歓迎の意を表しながら、顧客の皆さんが途切れることなく一つのエリアから違うエリアへと回遊できるように親密的で各階の異なるゾーン及びレベルに容易に導くことを指針としていました。彼のヴィジョンは外界の通りから橋を超えてドラマチックなガラスの階段を見ながらルイ・ヴィトン・ワールドに入るというものです。下階から直接二階に移動できるこのガラスの階段は23㎡のガラスの踏板の表面に発光ダイオードが組み込まれており、頻繁に変わる映像やアート的な動画が映っています。


写真著作権:Stéphane Muratet / ルイ・ヴィトン


ニューボンドストリート旗艦店は最高のものと稀なものだけを好むコレクターの本拠地として生まれました。一階ではルイ・ヴィトンのアクセサリーが専門に販売され、リチャード・プリンス氏、村上隆氏などといった有名なデザイナーによるオリジナルの芸術的作品とこの店舗のみで販売される商品が陳列します。それとは別に旋回するゾーンがいくつかあり、そこではコスチューム・ジュエリーおよびサングラスが販売され、また最高級ジュエリーを扱うエリアの横にはプライベートな顧客専用の部屋があります。

下階に続くガラスの階段は顧客の皆様とそのお連れ様が休憩できるメンズクラブアリアの中心部である男性用エリアに向かって経路が開かれています。

二階は女性用服飾および靴売り場になります。いくつものゆったりとした贅沢な試着室のある親密的な空間です。またこの階には最高のイギリスの現代アートブックやアニッシュ・カプール氏やクリス・オフィリ史、グレイ・ヒューム史を含むアーチストによるオーダーメード作品が展示されているユニークな図書コーナーがあります。

店舗の三階には分かれた贅沢な世界が広がります。ここには招待を受けた顧客だけが利用できるプライベートスイートがあります。



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Louis Vuitton flagship store
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Louis Vuitton "fleeting store"
by Jean Marc Gady
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翻訳者:寿藤美智子
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