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2010年上海万博 - Buchner Bründler Architectsによるスイスパビリオン


2010年上海万博:建築写真家のIñigo Bujedo Aguir氏がBuchner Bründler Architectsと Elementがデザインした2010年上海万博のスイスパビリオンの完成写真を送ってきた。

このパビリオンはアルミニウム製金網のカーテンが太陽エネルギーを蓄え、このエネルギーが夜になると外観のライトアップに利用されるのが特徴的。


パビリオンの屋上庭園へは地上から約10分かけて、椅子型のリフトで辿り着くことができる。


以前の記事に掲載されている内部の写真はこちらから。


全ての写真著作権はIñigo Bujedo Aguirre/View氏に帰属し、許可を得て使用。


2010年上海万博に関する他の記事はこちら。


以下は万博主催者からの情報。


パビリオンの特徴

技術的な識見と美しい夢 - スイスパビリオンは卓越性、革新、高い生活水準などの追求と同時に未来を見据え、持続可能な開発を目指すというコンセプトを踏まえつつ、現代におけるスイスの特徴を最もよく表現しています。


パビリオンの展示

スイスパビリオンの最も顕著な特徴は椅子型リフトの昇降が挙げられます。この移動にはおよそ10分かかります。来場者はパビリオン内から椅子型リフトで上階へ上がり、屋上庭園で降ります。このリフトは雨天でも稼動できるように雨よけがついています。



ハイライト1:相互作用的かつ高機能ファサード

パビリオンを包む相互作用的でかつ高機能なファサードは、建物1階の都市的エリアへアクセルするために来場者がくぐり抜けるアルミ製の金網のカーテンでできています。エネルギー源、貯蓄ユニット及び消費ユニットからなる発光ダイオードの照明はこのファサードに組み込まれています。太陽光や来場者のカメラのフラッシュなどパビリオンの周辺環境によって引き起こされるフラッシュという形で発生したエネルギーは視覚可能になります。それぞれの個々の貯蓄電池がお互いに接触することで、ファサードは夜間も作動(点灯)しています。



ハイライト2:中国の哲学に学ぶ

デザインコンセプトは多くの矛盾したエレメントの混在として明白であり、中国の教えにある「陰陽」が、高度技術と自然原理の巧妙なコンビネーションを実現するために建物全体にうまく反映されています。


ハイライト3:ケーブルカーに乗る

ケーブルカーに乗って、来場者は伝統的なスイスの景色を堪能しながら、屋上へ着きます。椅子型のリフトは、スイスの都市文明に焦点を当てた展示が紹介される地上1階部分から、喧噪から離れた自然に近い静かな空間が設けられた屋上へと上がって行きます。上昇中、斜面に沿って設けられた50の双眼鏡ステーションが提供する革新的で持続可能なスイスの成功物語を3Dで垣間みることができます。


ハイライト4:IMAX映画「アルプス」

展示エリアの斜面上端部では、来場者はアトリウムで高さ10mのスクリーンで映画が鑑賞できます。IMAX映画「アルプス」が素晴らしいスイスの山景色を披露します。


テーマ:都市空間と自然の調和

ハイライト:アルミ製金網のカーテン

国家館デー:8月12日

パビリオンの面積:4000平方メートル

位置:エキスポ内ゾーンC



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翻訳者:寿藤美智子
Dezeen記事(オリジナル)はこちら。

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