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リッデル・アーキテクチャーによるHill End Ecohouse (丘の果てのエコハウス)

クイーンズランドのリッデル・アーキテクチャーはオーストラリアのブリスベンに建つ一軒家を解体し、回収した建築材で新しい家を建てた。

「Hill End Ecohouse」と呼ばれるこのプロジェクトは、元々の構造体から80%の材料を回収し、ちょうど廃棄物用コンテナ二台分の残った使用不可能な部材が除去されました。


追加材料は地元で調達される一方、ランドスケープとして以前の庭から集めた砕いた敷石でできた砂利と木屑が特徴的である。


建築事務所からの説明は以下の通り。


リッデル・アーキテクチャーが衝撃的な自給自足のエコハウスを完成。

クイーンズランドに拠点を置くリッデル・アーキテクチャーが材料のほとんどを建替え前の建物から回収し、新しく上質な個人住宅プロジェクトを完成させました。


オーストラリア、ブリスベンの丘を上りきったところに位置する「Hill End Ecohouse」は再生材で建てられました。狭い川岸にあるこの敷地に元々建っていた1930年代の住宅から80%の建築資材を回収し、使用しました。大変な解体プロセスの末、小さい廃棄物用コンテナのたった二台分の再利用不可能な材料のみを処分しました。


追加資材全てが地元で調達され、環境・社会的・経済的持続性を証明するそれらの厳格な評価を受けました。設備関係も地場産業の支持、運搬燃費の削減のために地元で調達されています。


持続性をコアに、「Ecohouse」は6つ星のエネルギー能率評価を保持し、その上美的感覚を損なわずにこの家は自給自足しているのです。


リッデル・アーキテクチャーのチームのデービッド・ゴールとエマ・スクラッグは、環境理念に基づいた高級住宅を作り出すという構想を実現するために、ロバート・ピーグラム工務店とのコラボレーションでこのプロジェクトを完成しました。


リッデル・アーキテクチャーのディレクターであるロバート・リッデルは以下のように述べています。

「私たちはスタイルを妥協せずに最も環境に考慮した家づくりを可能にすることに専念しました。既存の建物を壊して何か新しいものを生み出すというアイデアは非常にエキサイティングなものでした。この家がどのように美とエコロジカルな設備を融合していくか楽しみです。」


この三階建ての「Ecohouse」の設計はオーストラリアの亜熱帯気候に関連しており、涼しい風と太陽光を取り込むように最大限の開口部を設けています。この家は半分に別れており、印象的なギャラリー部分の屋根付き通路でつながっています。この通路は新鮮な空気の漏斗として機能します。通り抜けると、大きな窓から周辺の川の風景が眺められ、同時にこの窓のおかげで人工照明が不要です。のんびりとくつろいだライフスタイルが広々とした間取りで実現し、木材とブリキの美しさがクイーンズランドスタイルの感性を伝えます。



「Hill End Ecohouse」は水力と電力に関しては完全に自給自足をしており、気温と湿度同様にエネルギー、ガス、水の使用量を測るモニターシステムを備えています。このシステムはまたこの住宅の二酸化炭素排出量を記録します。北側の屋根には家庭で必要な十分なエネルギーである15kWh/日を作り出す3kWの光電池パネルが設置してあります。


6つ星エネルギー能率評価としては、この住宅は熱移動を減少するために再生ポリエステルの断熱材と木材フレームを使用しています。暖房は太陽光、研磨コンクリート床、そして効率的に断熱された壁によって獲得された太陽熱によって供給されます。




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太陽熱暖房が不可能な南側のリビングスペースでは冬場は効率的なガス式暖炉を用います。

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6万リットル貯蔵される雨水は家全体と庭で使用するには十分な量を供給します。住宅の雨水は前もって濾過され、ソーラーパネルによって加熱され、十分に断熱されたタンクに貯蔵されます。節水のために温水再循環ユニットは冷水を温め、中水は処理された後、敷地内で再利用されます。


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建物と窓の外側は明るい色で仕上げがされており、日光の反射を促します。たっぷりとした日よけは太陽と雨から守ります。広々とした寝室とリビングエリアは緑の茂る美しい屋外スペースに開かれています。


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元々この敷地にあった材木の再利用で作った藤棚によって北面バルコニーが日影となると同時に、背後のリバーテラスに向う下り坂は朝日からの日影を設けます。ランドスケープ的な特徴としては排除した木々から作った木片と以前の住宅のコンクリートスラブを砕いた砂利が上げられます。



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翻訳者:寿藤美智子
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