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マーティン・バースによるミッターランド + クラマーのための「灰色の派生物」


オランダに拠点を置くデザイナー、マーティン・バース氏(Maarten Baas)による新作コレクションが今週後半、スイスのジュネーブにあるミッターランド+クラマー(Mitterrand+Cramer)ギャラリーにて発表される。


「灰色の派生物」と呼ばれるこのコレクションは本棚、椅子、ランプ、キャビネットのシリーズからなり、加えて二本の角がついたライティングデスクは、天板を開けた時にこの角で支える仕組みになっている。

各部位はスチールのフレームを支持にしたグレーと赤の顔料を混ぜた樹脂でできている。



写真はMitterrand+Cramer/Designの好意で拝借したもの。

以下はマーティン・バース氏による説明。




「灰色の派生物」

2010年5月20日のQuartier des Bainsの一般オープニングナイトに際して、エドワード・ミッターランド(Edward Mitterrand)氏とステファニー・クラマー(Stéphanie Cramer)氏は著名なオランダのデザイナーであるマーティン・バース氏による展覧会を行なうことを大変に光栄に思っています。


ギャラリーとデザイナーによるこの新シリーズの共同制作は双方にとって新しい画期的な出来事となりました。


最初にマーティン・バースに関しては、この現代デザインのスターによる創作は全てさらに期待されるものであり、ヘルトゲンボッシュのStedelijkミュージアムでの「ミッド・キャリア回顧展」(2010年5月24日まで開催)に招待されたりデザイン・マイアミにおける2009年のデザイナーに選ばれ、彼への評価は最近ではますます高まっています。


トム・ディクソン、スタジオMakkink & Bey、そしてスタジオ・ジョブの後、デザイン界のもう一人の著名人であるBaas氏は彼の信頼を私たちに委ね、私たちのプログラムへの参加を受け入れてくれたので、ギャラリーにとっても有益な出来事です。


この展覧会はマーティン・バース氏とギャラリーにとって生産プロセスに関連した改良プロセスへ問いかける良い機会となりました。


それぞれの製品へのこれ以上の改良が無意味となるくらい何百時間という製造時間が費やされ、この特別なコレクションが非常にユニークな考えを貫くべきであるという結論へ達しました。


それゆえ、部分的に鋳型(この場合基盤部分)を用いて生産されたデスクライトは別として、その他の五つ全ての作品は、独占的に博物館又は著名な個人収集家をターゲットに本物のアーチストによって認証された一点ものです。


このアプローチはまた非常にマーティンの仕事の仕方に近いものがあります。彼が自発的に直感的なスタイルで仕事ができるオランダの片田舎の牧場にある彼自身のスタジオで、この魅力的なコレクションの要である高度な職人技巧と合わせて、全ての作品が制作されるのです。


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Maarten Baas in
Milan
The Chankley Bore by Maarten Baas The Shell by
Maarten Baas

翻訳者:寿藤美智子
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