designmagazine dezeen

ワールドワイドなデザインシーンを伝えるUK発のデザインWEBマガジン「dezeen.com」からセレクトしたデザインニュースの日本語訳版。当コンテンツの掲載内容・記事・写真の著作権は、コチラをご覧ください。RSS

A+A coorenが制作した照明器具「ボーダーライン」

パリのデザインスタジオA+A coorenは、マジックテープで留めた照明器具のコレクションを発表した。

 

「ボーダーライン」と呼ばれるこのコレクションは、片持ち梁で支えられたランプ、フロアーランプ、吊り下げ式のランプ、そして限定品の花瓶で構成されている。


このコレクションは、先月フランクフルトで開催された「照明と建築の祭典(Light + Building Fair)」で発表された。


写真提供Joao Vieira Torres.

 

デザイナーからの詳細は以下の通りである。

 



黒と白の対照的な2つの傘が重なり合って、際立った陰影を作り出します。それらを三か所のマジックテープで留めることにより、傘の接合部を隠すことが出来ます。明かりが灯されると、内側の白い傘から柔らかい落ち着いた光が広がり、傘の上部から零れる光によって、ランプ本体があたかも天井の真下に浮いているイメージが生まれます。ABS樹脂製の黒い外側とアクリル製の白いオパールの内側が、消灯時でも見事なコントラストを作り出します。傘、散光器、マジックテープの3要素によって、このデザインは視覚的に際立った特色を表し、手入が容易なランプに仕上がっています。電球の交換も簡単です。標準仕様のランプは、60ワットの蛍光灯を単独で使用するか、もしくは明るさを増すために60ワットと55ワット併用することも可能で、これによって「ボーダーライン」の用途がさらに広がります。

 

最近になって、従来の吊り下げ式ランプに新しい仲間が加わりました。従来の製品に比べ大きめのフロアーランプ「ビッグ・フット」、片持ち梁で支えられたランプ「ビッグ・アーム」、そして「ボーダーライン」コレクションの仕上げとなる、明るさを二段階に調節できる吊り下げ式ランプの三種類です。傘の色を白に統一した製品は、20105月に発売されます。全ての「ボーダーライン」コレクションは、先月11日から16日まで、フランクフルトで開催された「2010年:照明と建築の祭典」のVertigo Birdstand Hall 1.1. stand D02で展示されました。

 

デザイン制作:2009

素材:アクリル樹脂
色:白黒・白
制作:Vertigo Bird社(スロベニア)
デザイナー:A + A Cooren

花瓶「エアー・サンデー」(12個限定品)
制作:EVCT
素材:Soliflor(ホウケイ酸ガラス)

特色:アイスクリームサンデーを想像させるこの花瓶は、水の入れ替えを容易にするために二重構造になっています。
製品取扱:S.Bensimonギャラリー、もしくはModem Parisで注文を承っています

 

投稿/キャサリン・ウォーマン

翻訳/ハートフル・ジャパン 鳴海 亨

Dezeen記事(オリジナル)はこちら

 


こちらの記事もご覧ください。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.design-channel.jp/mt/admin/mt-tb.cgi/542

コメントする

 

このページのトップへ

当サイトに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright 2009 DESIGN ASSOCIATION NPO. All Rights Reserved.