
ミラノで来月、デザイン・ブランドQuinze & Milanからコペンハーゲンのデザイン集団KiBiSiによる折り曲げたアルミの椅子が登場する。

トライパート(3部の)と呼ばれる、3枚の折り曲げられたメタルシートの椅子は、シート裏をボルトで連結したデザインだ。

KiBiSiがデザインしたTube Chair, Expo Chairそしてother productsも参照のこと。
KiBiSiのラース・ホルム・ラーセン、ビャルケ・インゲルス、ジェンズ・マーティン・スキブステッドからの更なる情報は以下。
Quinze & Milan からKiBiSiのトライパート・チェア
ベルギーのデザイン・ブランドQuinze & Milan がコペンハーゲンのデザイン・トリオKiBiSi (ラース・ホルム・ラーセン、ビャルケ・インゲルス、ジェンズ・マーティン・スキブステッド)に、大掛かりな工具の必要のない究極のシンプルな「ノックダウン」チェア(分解・解体できる椅子) を作るよう要請しました。この椅子は来月ミラノで紹介されるでしょう。
「私たちは、折り紙など折り曲げる技術について模索し、実際にそのテクニックに従ってみたのです。これは鋳型器具を使っての大型車の代わりに、金属を折り曲げる技術を使えば、軽量で、丈夫かつ合理的な小型車が作れるはずだと、クリス・バングルがBМWに指し示した道筋でもあります。
「私たちは、合理的な椅子を作るために部品が最低限いくつ必要かを検討しました。その結果、私たち共同設立者の数と同じ「3」という数字に行き着いたのです。これがトライパートという名前の由来です。この椅子についてはすべてが単純で、一見しただけでそのアイディアが簡単に理解できます。説得力のあるデザインとは、そうしたアイディアの産物であるべきだと私たちは思っています。
KiBiSiについて
KiBiSiは、キロ・デザイン(ラース・ホルム・ラーセン)、BIG(ビャルケ・インゲルス)、スキブステッド・イデーション(ジェンズ・マーティン・スキブステッド)によって創立された、コペンハーゲンを基盤とするアイディア主導の工業デザイン事務所です。それぞれのパートナーが自分たちの専門分野から情報や経験を提供することで、KiBiSiには建築、デザイン、家具、電子機器、輸送手段、現代文化やライフスタイルといった分野で、最先端の知識やノウハウが培われています。
「我々は、製品とは特定のデザイナーの形とか公式というより、その製品のブランド・アイディアを伝えるものであるべきだと考えます。デザイン、建築、そして概念化を豊かにおり重ね合うことで、我々はアイディア主導のデザインという新たな種を産み出していくのです」-- KiBiSi
翻訳者/ハートフル・ジャパン 武田浩美
Dezeen記事(オリジナル)は、こちら。

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