

顧客はプレカットされたパイン材の板、釘、そして説明書を購入し、金槌のみで自ら椅子を組み立てる。

この椅子はマーリ氏のAutoprogettazioneと呼ばれる1974年のプロジェクトの一つで、最も基本的で手頃な材料からなる家具のコレクションである。

Sedia 1 - この椅子は今週ミラノのスパッツィオ・ロッサーナ・オルランディのアーテックの出展スタンドにて展示された。

アーテックはまた、Autoprogettazioneへのオマージュとして「アーテックのためのエンツォ・マーリ」という短編ドキュメンタリーを制作した。昨日ラ・トリエンナーレ・ディ・ミラノ・デザインミュージアムにて封切られた。

アーテックかたの情報は以下の通り。
アーテックのためのエンツォ・マーリ:SEDIA1 - Chair Autoprogettazioneへのオマージュ
SEDIA1 - Chairは有名で思考を刺激するようなプロジェクトである「Autoprogettazione」(1974)からアルテックとの生産に参加した最初の作品です。

プロジェクトの当初のアイデアに従って、顧客は椅子用のプレカットしたパイン材の板、釘、説明書のセットを購入します。「デザインはいつでも教育である。」とマーリ氏は簡潔に言います。

アルテックはまた「アーテックのためのエンツォ・マーリ:Autoprogettazioneへのオマージュ」という題の20分間のドキュメンタリー映画も制作しました。この映画ではマーリ氏がコンセプトの背景にあるアイデアを説明しています。4月14日水曜日にAbitareトークイベント中に、エンツォ・マーリ氏を迎えて、トリエンナーレ・ミュージアムにてこの映画の世界初の上演が行われました。

エンツォ・マーリ氏はデザイナーであり、思想家そして挑発者でもあります。出来上がったものは常に見て美しくなければならず、そして機能している間は快適であるべきという、彼の信念を妥協せずに大量生産品の開発を確固としています。

マーリ氏は「16 Animali」(ダネーゼ、1957年)、「3087 Vase」(ダネーゼ、1969年)、椅子の作品「Sof Sof」「Box」(ダネーゼ、1971年およびカステーリ、1975年)、「Smith & Smith」というキッチン用品(ザニ&ザニ、1987年)を開発しています。これらはデザイン史に残る彼の2000以上にも及ぶプロダクトのほんの一部です。
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