
ローザンヌのグラフィック・デザイナーDemian Conrad がスイスのベリンツォーナに、「タイプライター」からストアIDと内装のヒントを得た図書館+ネットカフェ併設型空間を完成した。

コンラドはタイプライターを収集し、ビンテージ・タイプライターのオリベッティ・モデルとこの店の番地を参照し、ストアIDをlettera 9とした。

問題のタイプライターは、コンラドが店のためにデザインしたポスターと並んで壁に固定されている。

写真:Marco Agorri
デミアン・コンラドに関する記事:Posters for Brocante (December 2009)

以下、デザイナーからの更なる情報:
Ondemediaが、図書館とネットカフェの中間となるような新しい空間を作りたいと私に相談してきました。書物とインターネットについて伝達という側面を分析し、両者の共通項は文章であると気づいたのです。書籍の文章、あるいはハイパーテクストの文章は、その形ではなくその関係性に革新性があります。私は文章と文字の世界をつなげ、タイプライター愛好家、そして収集家となることで、マルチェロ・ニッゾーリのオリベッティ「lettera22」に敬意を表せさずにいられなくなりました。このカルト的なオブジェにより私は、建物の番号を使って「lettera9」として再洗礼することを思いついたのです。建物の中は、一方の壁がデジタルに、もう一方がアナログ専用です。革新性はその関係性にあるのです。
プロジェクト名: Lettera 9
クライアント: Ondemedia
場所: べりンツィオーナ(スイス)
アート・ディレクション: デミアン・コンラド
写真: Marco Agorri
内容: ロゴ、内装、ポスター
翻訳者/ ハートフル・ジャパン 武田浩美
Dezeen記事(オリジナル)は、こちら。

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