
「ここで、このために」というタイトルの展覧会は、ド・コニング氏の初のニューヨークにおける個展である。

ド・コニング氏はこの展覧会のために内装のようなインスタレーションも創作した。

「ここで、このために」は5月14日までニューヨーク、542ウェスト、22ndストリートにあるデーミッシュ・デナントで行われる。

ギャラリーからの情報は以下のとおり。
クライン・ド・コニング
2010年4月8日より5月14日まで
デーミッシュ・デナントは、クライン・ド・コニング氏の初のニューヨーク個展「ここで、このために」を2010年4月8日より5月14日まで開催することを、光栄に思います。一般に建築造形家として知られるド・コニング氏が初めて彫刻的な作品を発表します。この作品はテーブルとベンチまたは本棚と言ったように、様々な機能を持つ家具を巧みに形成ことができます。作品は積み上げたり切り離したりまたはあらゆる方向に回転することができる五つの建築的要素から構成されています。この作品は直接ド・コニング氏の空間的なインターベンション(介入)としての作品に関連するものですが、さらに重要な機能的見解を提示しています。

ド・コニング氏はまた、ギャラリーでの具体的なインスタレーション、物理的な介入として「その場」を作り出しています。これらの作品は、場所の美しさ、可能性そして特徴への注目と認識を駆り立てながら、与えられた場所の具体的な特性を問います。彼の壁や床、階段やドアそして窓は、与えられたコンテクストに対する心理的そして物理的な経験の再評価を観る者に挑んでいます。内部は外部となり、下階は上階になり、通行可能が不可能になり、そして逆も然りという具合に。ド・コニング氏は特定の文化的コンテクスト(博物館、ギャラリー、展覧会やアーティストが運営するギャラリーなど)で、または建物や公共空間など特別な建築的もしくはランドスケープ的コンテクストで場所を選定しています。空間的介入そのものというよりも、これらの作品は最も彫刻として定義されることのできる同種の造形作品であり、そして絵画や建築の形式ばった特性を結合します。ド・コニング氏は図面や写真の制作も行います。

クライン・ド・コニング氏は1963年にアムステルダムに生まれ、「Ateliers」(アムステルダム)と、彫刻高等教育学校(パリ)でアートを学びました。最近のスケールの大きいプロジェクトは、Galerie Serge Leborgne(2008年パリ)、Chateaux de Blandy(2008年Seine-et-Marne)、Beaufort 03 (2009年ベルギー沿岸沿いでの展覧会)などで実現しました。

彼の作品はアムステルダムのStedelijk Museum、ロッテルダムのBoijmans Museum、FNAC Franceや多様な個人のコレクションなど様々なところで見ることができます。2007年にはド・コニング氏は彼の作品によって「Sikkens賞」を受賞しています。
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