
ベルギーの設計事務所クレノー・インターナショナルが、ベルギーの携帯電話プロバイダーBASEのアントワープ中央駅店舗の内装を完成した。

自立式の家具や車輪付きの展示スタンドが、 BASE のブランドネームをかたどった大きな文字の椅子やカウンターのそばに設置された。

以下、デザイナーからのメッセージ:
BASE-クレノー・インターナショナルによるフラッグシップストア
ロケーション:アントワープ(ベルギー)
BASE旗艦店が位置するのはアントワープ中央駅です。建物は壮大な歴史を持つ国家一級の記念建造物で、非常に荘厳な印象を与えます。。。

一方のBASEのブランド価値といえば、ユーザー・フレンドリーであること、明確さ、透明性、そして感性です。このふたつの強固なアイデンティティをひとつの場所に合体するため、クレノー・インターナショナルは、重厚な素材で出来た壮大な歴史的建造物 vs 軽くてフレッシュで透明な要素からなるBASEブランドの「対比」にスポットライトをあてたのです。

BASEのブランドIDから、私たちは温室を参考にしたコンセプトを作り出すことを思いつきました。ここでは顧客が、非常に単純でローテクな感じの、しかし常に透明でクリアーなハイテック環境の中に身を置いていると感じます。

記念的建造物という側面に関してクレノー・インターナショナルは、ショップ全体を「箱の中の箱」として扱いました。全総合的要素が壁から離れて自立しています。こうして古典的な建物は、主役的存在であるBASEが存在する場所の装飾、つまり歴史的背景となっているのです。

クレノー・インターナショナル
クレノー・インターナショナルはベルギーのコンセプト&デザイン・コンサルティング会社で、世界的に有名なプロジェクトで20年以上の経験を持っています。ハセルトとドバイに事務所、シドニー、プラグ、キエフに代理店を持ち、ジャカルタに製造工場を構え、CIは日々境界線を広げています。これは企業としての側面ですが、これは何を意味するのでしょう?CIのハウス・ロゴに描かれた二匹の翼のあるサル、そしてベースラインとなっている'Hac itur ad astra'(星に届く)が良いヒントになっています。CIはあなたのその大いなる望みをかなえてくれるのです。

内装デザイン、ブランド・イメージからグラフィック製作といったデザイン・コンセプトを通じ、CIの「アンチ・オーディナリー(普通への反抗)」的発想が、世界中のビジュアル・コミュニケーション創作の奥深いところに押印されます。無形のものを形にあらわし、有形なものにかえることが、彼らの特異分野です。空気のような設計事務所として、CIはその独自の方法をあなたの環境に貫通させ、企業のブランド価値とミッションステートメントを総合的なデザイン・コンセプトに転換していきます。
翻訳者/ ハートフル・ジャパン 武田浩美
Dezeen記事(オリジナル)は、こちら。


コメントする