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WORDによるMyrkr チェアー

ロサンジェルスのWORDのデザイナー、クリストファー・ウォレン氏がアーティスト作品集の展覧会のために合板グリッドで椅子シリーズを製作した。

Myrkr チェアー(『暗闇』という意味)とよばれるこの椅子は、それぞれのパーツが12mm厚の合板をレーザ--でカットし、ダボで組み立てられている。


椅子は黒く染められ、ラッカーで仕上げられている。


この家具は先月カリフォルニアのチャップマン大学にあるグッケンハイムギャラリーで行われた「The Page」という展覧会の一部として出展された。


写真撮影:クリストファー・ウォレン氏、マーク・ビットーニ氏、アンドリュー・リアン氏


クリストファー・ウォレン氏からの説明は以下の通り。



WORDによるMyrkrチェアー

古ノルウェー語で『暗闇』を意味するMyrkrは光と影から生まれました。


そのデザインは素材の効率性と技術の活用という現代の要求に答えます。しかしながら、薄さと艶に対するよくある現代の欲望はボリュームと儚さによって排除されています。



「モノそのものだけにでなく、それが作り出す影と光と暗さの模様にも美を見出す。」谷崎潤一郎『陰影礼讚』より


Myrkrの制作には近代的な工業生産技術に加えて伝統的な組立工法を用いました。


ラウンジチェアーは金属部品を全く使用していません。レーザーカットされた12mm厚の合板と144個のダボで作られています。


アニリン染料に浸してからラッカーで仕上げをします。



Myrkrは軽くて、快適で驚くほど安定感があります。


翻訳/壽藤美智子

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