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ジェレミー・イネス・ホプキンズが考案した新鮮な食材パックMeals from Scratch

セントラル・マーチンズ美術デザイン学校(Central Saint Martins College of Art) の学生ジェレミー・イネス・ホプキンズ(Jeremy Innes-Hopkins)は、すぐに調理できる食材のセットを考案した。


「スクラッチ(Scratch)」と呼ばれるこのブランドは、洗浄から刻み、そして計量までを人の手で行った食材を料理に合わせて個々にパックしたものである。


イネス・ホプキンズさんは、「スクラッチ」の考案とパッケージのデザインを手がけた。

デザイナーからの説明は以下の通りである。


「スクラッチ」は忙しいロンドン市民に、文字通り「スクラッチ(素材)」から簡単に調理が出来るよう工夫された小さな食品会社と言えます。我々が考案したパックには、洗浄から刻み、さらに計量までを済ませた新鮮な食材と、詳しい調理方法が一式セットされています。それぞれ一人前で約20分間火にかけ、2回に分けても使えます。

 

ピザを配達してもらう程の時間で、健康的な食事が楽しめるこの新鮮な食材セットを考案する契機になったのは、毎晩のように出されるレトルト食品、調理後の食材の無駄、そして毎週一度は食べるスパゲティーボロネーズに代表される食生活の現実です。現在あるメニューは、スパイスの利いたタイ風野菜カレー、モロッコ風チキンタジン、そしてエビ、トマト、フェタパスタ、鶏肉、チョリソのジャンバラヤです。食材は全て地元産で、手作りの食事が楽しめます。


透明な皿をイメージしたパッケージにはRPET(リサイクルペットボトル)を使用し、中の食材が見えるように工夫されています。また、パッケージに巻かれたクラフト社製の帯によってブランド名が引き立ち、その裏側には製品に関する情報や指示が記載されています。現在この製品は、ショーディッチのThe GroceryやSelfridges Food Hallなど一部の小売店で販売されています。



投稿/ローズ・エサリントン


翻訳/ハートフル・ジャパン 鳴海 亨

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