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Nendoが設計したMD. ネット・クリニックAKASAKA

デザイン事務所Nendo が東京都赤坂にある精神科の内装を完成した。ここではどのドアも開かないので、患者とスタッフは壁の開口部分から建物内を移動する。.

МD.ネット・クリニック・アカサカと名づけられたこのプロジェクトでは、スライド式の本棚、その本棚の裏側に診察室が設けられ、廊下の突き当たりにある唯一開閉する扉を開けると、窓から外が見える。


Nendoに関する他の記事はスペシャル・カテゴリーを参照。


Nendoからの詳細はこちら。

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Nendoが東京で新しいインテリア・デザイン・プロジェクト

新タイプのメンタルヘルス・クリニック"MD.ネット・クリニック・アカサカ"


東京赤坂にあるメンタルヘルス・クリニックのインテリア・デザインです。このクリニックは精神科医による通常の診療に加え、企業向けコンサルティングといったサービスも提供し、患者の復職サポートも行なうなど、トータルなメンタル・ヘルスケアを専門としています。

患者を「ゼロ」-つまり中立的な出発点に戻すという従来型の治療だけでなく、このクリニックでは患者に新たな「プラス」を提供することを目的としています。それは、治療を始める前には感じることのなかった、日々の生活でのより満ち足りた充実感です。その哲学を空間作りで表現しようと試みました。

クリニックの壁に整然と並ぶ「扉」は開きませんが、扉ではない壁の部分が開くことによって、新しい空間へといざなってくれます。本棚を横に動かすと診察室が現れます。廊下の突き当たりの扉を開くと一面が窓になっています。ドアの開け閉めによって廊下の自然光が調節されます。


既成概念に囚われることなく、別の視点で見ることによって、患者とスタッフたちを、心の中の新しい扉を次から次へと開けるという経験にいざなってくれるのです。

翻訳者/ハートフル・ジャパン 武田浩美

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