
今月開催されたケルン国際家具見本市 / imm Cologne "Cologne2010"にて、フランス人デザイナー ジュリアン・ルノー氏 / Julien Renault が、通常はスチールに利用される鍛造技術を駆使したアルミニウム製家具のコレクションを発表した。

"Hand Forged" と名付けられた軽量のスツール&テーブルシリーズは、サンドブラスト加工と陽極酸化処理(アルマイト処理)が施されている。

このプロジェクトは、今年のケルン国際家具見本市「[D3]コンテスト」における3点の受賞作品の内の1つである。他の受賞者や出展者に関するDezeenの記事は以前の記事 を参照。

Dezeen編集長マーカス・フェアーズによるルノー氏へのインタビューを含むDezeentalksからの映像がまもなく掲載予定。

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デザイナーからの詳しい情報は以下のとおり。このプロジェクトは、鍛造スチールの持つ高い芸術性と手工業の技からインスピレーションを受けています。典型的な鍛造の工程と技術から得たインスピレーションを糧に、より現代的で適応力の高い素材「アルミニウム」をマテリアルとして利用することを目指しました。


アルミニウムの使用は、陽極酸化処理(アルマイト処理)、耐久性の強化、独自の表面仕上げを可能にしました。

最後の仕上げ工程の前に、アルミニウム製パーツにサンドブラストを施しました。そのことにより、ある程度のラフな風合いと一般的なスチールに見られるような表面の質感を引き出すことに成功しました。

高度な耐久性、快適性、コンセプト性のある物作りを実現するため、これらの作品には「業界標準」と「手工業の技」との融合と対話のエッセンスが散りばめられています。

VERY LOW STOOL
H34 L38 D 30
1.5 KG
LOW STOOL
H42 L46 D28
2.7 KG
HIGH STOOL
H69 L38 D30
2.8 KG
TABLE
H75 L73 D73
10 KG
「ベリーロウスツール」
H34 L38 D30
1.5KG
「ロウスツール」
H42 L46 D28
2.7KG
「ハイスツール」
H69 L38 D30
2.8KG
「テーブル」
H75 L73 D73
10KG
翻訳 / ハートフル・ジャパン 福田美和
Dezeen記事(オリジナル)はこちら。

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