
オランダのデザイナーKapteinboltが、折りたたみ式の合板作業スペースをデザインした。

FLKSと呼ばれ、机と椅子がヒンジ連結された2枚の板から引き出されるデザインが特徴的だ。

使っていないときは、全体をたたんで平らにして壁にたてかけることができる。

Kapteinboltからのメッセージはこちら。
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FLKS
FLKS (フレックス)と呼ばれる、フレキシブルな作業場をご紹介したいと思います。パネルを開いて、テーブルと椅子を取り出し、照明のコンセントを差し込みます。特別にデザインされた結合部分がついたテーブルと椅子の足部分は、引き出して90度回転させます。パネルの寸法は、今日の人間の実寸とル・コルビジェの「モデュロール」のサイズを組み合わせたものです。デザインの特徴は、シンプルさ、明確さ、自由、そして空間です。この仕事場は、使い方と組み合わせが自由です。
空間と家具との対話はもちろん重要ですが、家具そのものの広さも重要な事実です。家具を本質に戻すことで、空間を作り出すことができます。FLKSが空間を定義するのです。背後と横部分を覆うことで、FLKSはプライベートで快適な作業スペースを作り出します。

自由自在の仕事場。パネルは角度90度で開きます。この仕事場は移動が楽な上に、どんな場所でも使うことができます。FLKSは機能的な家具というだけではなく、部屋の仕切りにもなります。何枚かを組み合わせることによって、完璧な職場環境を作り出します。パネルは置かれた空間に対応するだけでなく、パネル同士でも作用し合います。椅子をひとつ加えることで、二人用の仕事場にもなります。
パネルは、置かれた空間と作用し合うだけでなく、パネル同士でも組み合わせる事ができます。一枚のパネルを横に、もう一枚を後ろに、開いたまま、あるいはただのフレームとして使うことで、安心感を与えて家のような雰囲気を作り出します。背後と横をそれぞれ覆うことで、安全でプライベートな空間を定義してくれます。パネルを閉じたまま、あるいは板として使うことで、覆いの役割を果たします。
Kapteinboltは、Louwrien Kaptein (内装建築家)とMenno Bolt (マルチメディア・デザイナー)が創立した2d&3dデザインのためのデザイン事務所です。
素材:ポプラ/樺の木 合板/ステンレススチール
翻訳/ハートフル・ジャパン 武田浩美
Dezeen記事(オリジナル)はこちら。

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