
アムステルダムのMulders vandenBerk Architectenが、オランダ、ユトレヒトの公園内に遊び場を併せ持つ建築を完成させた。その壁面はコーリアン(人工大理石の一種)でできており、そこには世界各国のおとぎ話の絵柄が彫り込まれている。

アナンシ プレイグラウンド ビルディング/Anansi Playground Buildingと呼ばれる建築を中心に、遊び場は2つのエリアに分けられている。片方はティーンエイジャーの若者達のための、そしてもう片方は幼い子供達のためのスペースである。


上撮影Roel Backaert 以下撮影Wim Hanenberg

Mulders vandenBerk Architectenからの情報は以下のとおり。
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アナンシ公園の建物はオランダのユトレヒト州Kanaleneilandにあります。

遊び場の半分は少年少女達がスポーツを楽しめるエリア、もう半分は12歳以下の子供達のための広場となっています。


友人と会ったり、遊んだり、またある時は暑さ寒さをしのぐシェルターにもなる場所です。屋内の3部屋の遊戯室は、多様な用途に対応できるようシンプルな間取りとなっています。

それぞれの部屋が個性的な壁面と関連性を持つことで空間独自の景色が生まれます。また、ユニークな壁紙と調和を図ることでその部屋らしさが表現されます。
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遊び、遊びの発見・創作に対する子供たちの興味や好奇心を自然に引き出せるような設計となっています。建物外観は、たくさんのジャングルジム・滑り台のある '活動的な'遊び場とは対照的な佇まいを醸し出しています。遊び場の中にありながらも、穏やかで落ち着いた「憩いの場」なのです。

外壁表面は、統一性の無い彫り込みラインが入った白色の大きなコーリアン(人工大理石の一種)でできています。一見したところ、それは単なる無数の線です。


外壁に施されたグラフィックデザインによって子供達の感性や想像力は刺激され活性化されます。
投稿 / クリス・バーンズ
翻訳 / ハートフル・ジャパン 福田美和
Dezeen記事(オリジナル)はこちら。


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