
アーバン・アダプターと名付けられた今回のプロジェクトは、特定の場所のデータを使用したコンピューター・モデルを使用しているのが特徴で、木製の板を並べて出来ている。

ゴミ箱や植物のプランターなども利用可能だ。

ビエンナーレについての以前の記事は、こちら。
Hong Kong & Shenzhen Biennale photos
A Model City by drdharchitects
Built to Wear by Ball-Nogues Studio
Monster's Footprint by MAD
Bug Dome by WEAK!
Bloody Haze by MAP Office
Shenzhen & Hong Kong Biennale photos
The Unbearable Lightness of Being by Mésarchitectures

ロッカー-ランジ・アーキテクツからのコメントの抜粋:
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"アーバン・アダプター" -香港のニュー・アーバン・ストリート・ファニチャー
香港のアーバン・ファニチャーは、多様で機能的な設置物です。それぞれが、個々の表現であり、または異なるスタイルの形を取っています。

香港の公共設置物であるアーバンファニチャーのスタイルはその各表現に一体感はかけていますが、またそれが香港の都市の独自性をだしている。

このデザインが現代都市のベンチに提案するものは、都市全体の一部としてのストリートファニチャーを理解する事にあります。
静的で動きのないデザインを提案するのではなく、今回のコンセプトが提案するものは、その場所の特有なニーズに合わせた、多様で様々なソリューションなのです。

アーバン・アダプター・プロジェクトは、デジタル・パラメーター・モデルを基にデザインされています。つまり、その場所の特有の情報や環境をしっかりと考慮して、そのデータを利用しているのです。

こうする事により、モデルのDNA構造を使用しながら、多くのユニークなアーバン・ファニチャーを作る事が可能になるのです。

今回提案する、新たなアーバン・ファニチャーは、そのスタイルに終わりはありません。一定の形を与えるよりも、異なる場所の条件やプログラムのニーズにしっかりと対応出来るのです。

このプロジェクトの全てのデザインが、イスとしての機能を果たしていますが、中にはリサイクル用のコンテナや、花壇のプランターとして、または広告や教育の商業用看板としての役割を持つデザインもあるのです。
今回のデザインは、利用者に新たなイスとのコミュニケーションのアレンジを招き、香港に新たに生まれた都市スペースのユニークな独自性を作り上げているのです。

翻訳/瀧澤英臣



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