
レイキャビークのデザイナーSruli Recht氏は、3つのダイヤモンド原石を交互にはめ込むことができる指輪をデザインした。

「リング」と呼ばれるこの宝石は、ねじ筋を打ち込んだメビウスの帯の形で、ダイヤモンドをはめ込むためのスクリュー状の爪が取り付けられるようになっている。

過去の記事Sruli Recht's new flagship store in an abandoned fishery in Reykjavik.はここ。
Sruli Rechit氏からの情報は以下の通り。
「リング」SR118
「リング」は白金10カラットのメビウスの帯に、手作業により内側に16ゲージのねじ(雌ねじ)筋を取り付け、帯の外側に三種類のダイヤモンド原石を一つずつはめ込むスクリュー状のつめを取り付けることができるようになっています。
総重量6,86カラットの三種類から成るダイヤモンド(黒3,53カラット、白1,88カラット、黄色1,44カラット)は、糸で織り合わせた蓋の付いた手塗りの箱に保管されます。

私の想いは来ては去り、来ては去る・・・
私は大きさと格闘し戯れた。固唾をのみ深い感動を覚えながら鑑定し、掘り出し、型に合わせた。そして、ついに自分の手で握りしめた3つの原石。
大きな黒い原石。平均的な大きさの白い原石。小さな黄色い原石・・・頭では分かっていても欲に限度はない。
最後に残ったのは、ねじの差し込み口が付いた金の帯とスクリュー状の爪。ダイヤモンドのついた爪を差し込めば、この指輪は三倍の輝きを発する。(取り外しができることで、女性に原石とそれを与えた私自身を忘れずにいてもらう)。最後に箱に詰めて、置いて、プレゼントにして、言葉を添える・・・

女性はその場に応じて身に付けるダイヤモンドを選択します。仕事に行く時、注目されたい時、晩餐の時、哀悼の時、その女性にとって大切な時。今度は私が選択のゲームをする番です。貴重なダイヤモンドの原石に敬意を払うための私の選択。女性との過ぎ去った日々を思い出す辛い時、そして今では滅多に思いだすこともない空虚な日々。
いっそのこと取り外してしまう。

「リング」は
・写真家Marnio Thorlacius(http://marino.is/)氏によって「マクロ・ワールド」に収めされています。
・Snorri Már Snorrason社製の箱に保管されます。

この指輪のダイヤモンド原石は、the Kimberly Process International Certification Scheme for Rough Diamonds(キンバリー・プロセス認証制度)の条項に従って取引がなされています。またそれらには、キンバリー・プロセス証明書(Kimberley Process Certificate)が添えられ、Relevant Harmonized Commodity Description and Coding Systemによって紛争ダイヤモンドと一切関わりがないことが証明されています。
この指輪のダイヤモンドは、国連安全保障理事会の決議案を順守し、武器調達の資金源とは一切関わりのない合法的な手段によって獲得されたものです。さらに、私自身の情報と提供者からの保証書により、これらのダイヤモンドが紛争フリーダイヤモンドであり、一切の加工処理をしていないことが保証されています。

個々のダイヤモンド固有の特質により、ダイヤモンドを留める爪は微妙に異なります。ねじ筋は精巧な時計職人の工作用カッターを用いて、個々のダイヤモンドに適した構造となっていて、手で外すことが出来ても自然に外れることはありません。
投稿:ローズ・エサリントン

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