designmagazine dezeen

ワールドワイドなデザインシーンを伝えるUK発のデザインWEBマガジン「dezeen.com」からセレクトしたデザインニュースの日本語訳版。当コンテンツの掲載内容・記事・写真の著作権は、コチラをご覧ください。RSS

「ミケーレ・デ・ルッキ:Architekturchen」展インゴ・マウラー氏のショールームにて開催


イタリア人建築家ミケーレ・デ・ルッキ/Michele De Lucchi の「木の建築模型展」が、デザイナー、インゴ・マウラーIngo Maurer 氏のショールーム(ミュンヘン)にて来月開催される。

 

「ミケーレ・デ・ルッキ:Architekturchen」では、デ・ルッキ氏がチェーンソーを用いて、ブロック状の木から削って形作った、建物の小型模型が展示される。


ミケーレ・デ・ルッキ氏の他の木製作品をご覧になりたい方は、こちらからどうぞ。

インゴ・マウラー氏からのメッセージは以下の通り。

 

-

ミケーレ・デ・ルッキ作品展をインゴ・マウラー ショールーム(ミュンヘン)にて開催

201024日~320

 

201024日から、イタリア人建築家デザイナーのミケーレ・デ・ルッキ氏の「小さな木の建築模型展」が、ミュンヘン・カイザー通り47にあるインゴ・マウラー氏のショールームにて開催されます。午後6時より、オープニングとデ・ルッキ氏による講演を行います

 


クライアントからの期待に応えるべく、試作品を製作したい、独自に研究をしたいという強い思いから、小さな木の家のシリーズは始まりました。作品の多くは、チェーンソーを用いてブロック状の木から形作られています。小型ナイフで鉛筆を一本一本削っているように、木材一つ一つを手作業で作品に仕上げています。


デ・ルッキ氏は語っています。「私は、軽やかでつつましさあふれる"鉛筆"を荒々しくて騒々しい"チェーンソー"へと持ち替えました。しかしながら、紙を扱うように、丁寧に優しく木に接する姿勢は以前と変わっておりません。だからこそ、不揃いながらも決して機械的で無機質な作品にはならないのです。

 

必ずしも、実際の家屋として建築されなくてもよいのです。なぜ、私は木の模型にこんなにも惹かれるのでしょう。自分自身、まだ答えがみつかりません。なんて建築模型は素敵なのでしょう。雨どい、窓、雨戸、バルコニー、ライト用スイッチ全てが直線で構成された実寸代の家屋が存在するならば、不格好なことでしょう。」


ミケーレ・デ・ルッキ氏は、1973年より建築家・デザイナーとして活躍しており、著名な企業とのプロジェクトも多数手がけています。また、デザインの指導、数々の展覧会の監修なども務めています。

 

インゴ・マウラー氏はミケーレ・デ・ルッキ氏と長年の交友関係にあり、作品だけでなく彼の人間性をも敬愛しています。ミラノサローネ国際家具見本市 / The Salone del Mobile in Milan での意見交換会で、インゴ・マウラー氏はこのように語っています。「ミケーレ氏の作品は独創性に溢れています。作品から、彼の人柄を感じとることができます。ミュンヘンの私のショールームにてミケーレ氏の作品展を開催できる事は、私にとって大きな喜びです。ここカイザー通りで今後引き続き開催していくデザイナー・アーティスト達の展覧会にとっても、素晴らしい幕開けとなることでしょう。」

 

 

投稿/ローズ・エサリントン

翻訳/ハートフル・ジャパン 福田美和

Dezeen記事(オリジナル)はこちら




 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.design-channel.jp/mt/admin/mt-tb.cgi/300

コメントする

 

このページのトップへ

当サイトに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright 2009 DESIGN ASSOCIATION NPO. All Rights Reserved.