
チェコ共和国のデザイナーKlára Šumová氏は、回転する台の部分が木の枝から伸びている木製のランプを考案した。

「ランプ・ラヴ」と呼ばれるこの作品は、木目模様が浮き出た紙の傘が特徴だ。

このランプは、ロンドンのMintで展示されている。

写真上:Petr Karšulín.

写真上:Michal Seba Michal Šeba.
Klára Šumová:氏からの簡単な説明は以下の通り。
素材の新しい解釈から生まれた「ランプ・ラヴ」
このランプは、原料が機械によって洗練された製品に変化する様子を克明に表すことで、製造過程を体現しています。この発想の基本概念は、荒削りな材料が加工された部品に変化していく様々な作業工程の中で、木材という素材を取り入れていることです。木の幹をそのまま使用し、旋盤でバロック風の曲線を彫り込んだランプ台から機械で削った腕木が伸びて、素朴な照明部分本体を支えています。この基本概念は和紙で出来た傘をランプに取り付けることで完成度を増し、そこに描かれた微かな木目によって、和紙の原料が正真正銘の木材であることを暗示しているのです。このランプの製造過程を見ることで、デザインや形の元になっている原材料が分かるのです。
このランプの形は、昔ながらのランプ本来の姿を念頭に置いてデザインされているので、見る人は典型的で整った形の中に伝統を思い起こさずにはいられないでしょう。
このランプは大きさの異なる3つのサイズがあり、マツ、トネリコ、カラマツ材を使用しています。ロンドンのMint Shop(North Terrace 2)に展示され、そこで価格の相談に応じることができます。
製品の形は使用されている幹の大きさによって、多少大きさが異なります。
共通仕様
小:高さ65cm、傘の直径32cm
中:高さ120cm、傘の直径45cm
大:高さ170cm、傘の直径60cm
投稿/ローズ・エサリントン
翻訳/ハートフル・ジャパン 鳴海 亨
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