
スイスのバーゼル州にあるHHF Architectsは、カウンターが鏡になっているチョコレートショップを兼ねたカフェを完成させた。

「コンフィズリー・バックマン」と呼ばれるこの店の内装には、白を基調にして、チョコレート色のテーブルや椅子を配置している。

このプロジェクトによって、店と並行する屋根のついた歩道側からも店内が見えるようになっている。

写真:Tom Bisig.

HHF Architectsからの情報は以下の通り。
チョコレートショップとカフェを兼ねた「コンフィズリー・バックマン」がスイスのバーゼルに完成。
チョコレートショップとカフェの代表とも言える「コンフィズリー・バックマン」の改装が完成しました。「コンフィズリー・バックマン」は、高級菓子を専門とする、バーゼルで最も歴史と知名度のあるチョコレート製造業者です。

今回の改装でバーゼルにあるスイス有数の菓子ブランドが経営するカフェは、外見は変わったもののかつてチョコレートショップだった建物の良さを取り入れ、明るく、上品で現代的な外装の店に生まれ変わりました。屋外にカフェの客席を配置し、表通りとそこから曲がって入る屋根のついた歩道側からも店の様子が分かるように改装したことで、最適な立地条件が生まれました。

ガラス製の陳列棚、カウンター、備品、など明るい色を随所に取り入れ、光に満ち溢れた人目を引くカフェバーは、表通りや屋根のついた歩道からも、すぐれた開放感を実感できます。内部は狭いのですが、反射や色彩を工夫することで、広々とした快適な雰囲気が生まれます。

典型的なチョコレートショップである白を基調とした店内は、明るく広々とした感覚を生み出し、チョコレート色の家具類と調和しています。さらに、鏡が組み込まれた段壁によって光が交差し、光が織りなす深みや複雑さを体感できます。
プロジェクト:HHF Architects
作業チーム:HERLACH HARTMANN FROMMENWILER with Markus Leixner (プロジェクト立案)
所在地:スイス、バーゼル州
店舗種別:チョコレートショップ件カフェ
敷地面積:93m2
完成:2009年
依頼主:コンフィズリー・バックマン社
イメージ画像:Tom Bisig(バーゼル)
投稿/ローズ・エサリントン
翻訳/ハートフル・ジャパン 鳴海 亨
Dezeen記事(オリジナル)はこちら。

コメントする