
一級建築士事務所ニンキペンが、大阪のアパレル・ショップの改装を手掛け、壁に複数のフェイク・ドアを取り付けるというインテリア・デザインを実践した。

Rroomm改装プロジェクトで注目すべき点は、取り付けられた11のドアのうち実際に開くのはたった一つしかないという点である。

元々あったドアは、コンクリートで塞がれる、または鏡に変えられた。そして、どこにも通じることのないドアがいくつか加えられた。

写真: ヒロキ・カワタ氏
ニンキペンからの情報は、以下の通り:
これは、大阪のアパレルショップのデザインです。
まず私は、既存のドアが設置されている壁面に、新たにドアをいくつか取り付け、新しい空間を生み出しました。

次に、その壁面にフェイク・ドアを取り付けました。

顧客が実際に開くことができるドアは、11あるドアの内1つのみですが、ドアの向こうに広がる世界を想像することができます。

フェイク・ドアには、3種類あります。どこにもつながっていない「ドア」、ドアが外れているように見える「鏡」、ドアがふさがれたような「モルタル」です。

私は、物理的ではない方法で、空間を無限に広げることを試みました。

プロジェクト名: rroomm
建築家: 今津康夫/一級建築士事務所ニンキペン
用途: セレクトショップ
場所: 大阪
規模: 73.44平米
投稿者: ナターシャ・ライオンズ
翻訳者: ハートフル・ジャパン 武田浩美

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