この会場は、モーフォシス氏によってデザインされたthe new Cooper Union buildingの一階にあり、三方が大きなベニヤ板で囲まれている。
壁の内側に配置された棚、倉庫、書店、事務所などは建物のプログラムの要素となっている。
会場の一端にある、ベニヤ製の急な段差の付いた観客用座席が特徴的だ。
nOfficeは、マーカス・ミッセン、マグナス・ニルソン、ラルフ・プラグフェルダーの三氏が経営に当たっている。
the Morphosis' クーパーユニオンの建物に関する過去の記事はここ。
nOfficeからの説明は以下の通り。
ベルリンを拠点とする建築家nOffice(マーカス・ミッセン、マグナス・ニルソン、ラルフ・プラグフェルダーの三氏による共同経営)によってデザインされたPerforma Hubは、ニューヨークで2年に一度行われるPerformaの会場の中心に、人が集うことのできる場所の必要性と、アーカイブやその内容を同じ場所で、記録、保管、編集したいというnOfficeの長年に渡る熱意が結集したものです。
空間を基調にしたデザインのPerforma Hubは、巨大な一枚の壁を使い、その内側は、試写室、講演会場、オフィス、書店、インタビュールーム、さらにラウンジなどのPerformaに関連した様々な資料や設備を収納し保管するためのスペースになっています。
すべての資料は壁の内側に保管され、壁の奥にある特定のセクションを開けると閲覧できます。
居住に不向きな壁の内側という考えを打破するために、建築家は実際に壁の内側を歩き、その距離はベルリンの壁の長さに相当しました。
歩いている様子は、Hub会場の映写室で見ることができます。
www.nOffice.eu
投稿/マーカス・フェアーズ
翻訳/ハートフルジャパン 鳴海
Dezeen.com オリジナル(英語)はこちら。


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