
この内装はイソップのディレクター、デニス・パフィティスとのコラボレーションによるもの。ギフトボックスを装飾する糸からインスピレーションを得ている。

このデザインではまた、船の合板から作った食器棚も特徴的だ。

イルゼ・クロフォードデザインの、イソップ・ロンドン店に関しては過去の記事を参照。
イソップからの更なる情報は以下のとおり。
シンガポールの店舗では、地元の生産物であるココナッツの殻から紡いだ30キロメートルに及ぶ繊維が、天井全体を使ったダイナミックな照明具の組み立てに使われました。一見したところ取るに足らない糸も、大量にまとめられることで、機内雑誌内のフライトマップを思わせる魅力的なオブジェクトとなります。
イソップのディレクターであるパフィティス氏は言います。「地形、気候、光といったものすべてが、私たちのデザイン上の決断に道しるべを与えてくれます。シンガポール店舗で我々は、ギフトボックスを包んで装飾するのに使う、何ということはない糸玉からヒントを得ました。店全体が、天井から吊り下げられた糸を使って細部まで装飾するという方法で構成されています。ソンブレロを作るような素材を使って、誰もが予期しない方法で作品を作るというのが私たちのアイディアでした。ココナッツの外皮の繊維を使ったマットを絨毯にし、コルビジェの作品からインスピレーションを得た、色付きの壁板を隠す収納庫には、船舶用合板板を仕上げに使っています。
投稿者/ローズ・エサリントン
翻訳者/ハートフル・ジャパン 武田浩美
Dezeen.com オリジナル(英語)はこちら。

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