このデザインでは個別に動く2箇所の先端が特徴となっている。再充電可能で防水加工されている。

フォーム2と呼ばれるこの製品は、Pleasure to the People(人の快楽)コレクションの一作目。次作の発表は来年の3月と5月に予定されている。
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ジミージェーンはこの度、「PLEASURE TO THE PEOPLE(人の快楽)」シリーズの第一作として、「フォーム2」を発表できたことを喜ばしく思っています。これは防水加工を施した、再充電可能なまったく新タイプのバイブレーターで、イヴ・べアールと同社創立者イーサン・インボデンがデザインしたものです。このコラボレーションにより、ジミージェーンは「性的に健康であること」を追求する上で、優れたデザイン性、他者の追随を許さない品質、そしてもちろんのこと快楽を重視していく姿勢を浮き彫りにしています。
インボデン氏は、バイブレーターやセクシー玩具の市場でデザイン性が重要視されていなかった2004年にジミージェーンを創立し、以後急速に拡大していく同業界で革新の先陣を切ってきました。ジミージェーンはAIGA、 I.D.や IDEA 賞など権威あるデザイン業界の賞を受けたセクシャル・ウェルビーング業界中、唯一の企業です。
「消費者の体験を一番に考えることで、デザインは市場に新たな局面を作りだすことができます。イーサンがジミージェーンを設立したとき、彼は困難で賛否両論ある分野に足を踏み入れましたが、今ではセクシャルなプロダクツに対する我々の認識や予想を大きく変えてくれました」とべアール氏はコメントしています。「フューズプロジェクトには、デザイン重視で破壊力のあるジミージェーンのような企業の存在が、デザイン的な冒険に欠かせませんでした。お互いの友情関係や相互の賞賛が、強いコラボレーションへと移行したのは自然なことといえるでしょう」
2007年にコラボレーションが始まった当初は、一商品の開発のみを意図していました。しかしプロジェクトが進むに連れ、二人のデザイナーはさらなる可能性に気づいたのです。プロジェクトは、特徴的なデザインとアイディアで、比類のない心地よさを提供してくれる3つの商品の開発へとつながりました。最初となるバイブレーターがフォーム2で、ふたつのフレキシブルな「耳(先端)」が最適な位置で個別に作動します。「セックス・アンド・ザ・シティ」で有名になった「ラビット」など従来型バイブレーターと異なり、より強い興奮のため「耳」が個別に動くことで、従来商品の2倍以上の強さで「立体的な興奮」を提供してくれます。
「フォーム2は、同種の従来型商品からの決定的な決別を意味します。洗練されていてシンプルで、しかしその滑らかで人間工学を知り尽くした形状の裏には、工学、素材、製造面での躍進的な進歩がいくつも隠されています」ビエール氏は言います。
フォーム2はウェブサイトwww.jimmyjane.comで11月1日に、店舗では11月15日に販売を開始します。フォーム3と4はフォーム2同様、あらゆる面で革新的な商品となりますが、それぞれ2010年3月、2010年5月に発表を予定しています。同社の売れ筋ラインであるフォーム・バイブレーターの新しい商品にはすべて、フォーム6で最初に導入された、ジミージェーン商標の防水再充電技術が採用されています。洗うことの出来るこのバイブレーターはお風呂でも使える上に、予備の電池を必要としません。医療レベルのシリコンを使用しているので身体にも安全です。他に例を見ないジミージェーンの3年間保証も付いています。
「もし、美しいデザインで作られるべきものがあるとしたら、それは我々のセクシュアリティに関連するプロダクツです」インボデン氏は述べています。「ジミージェーンにとってそれは、美しい外見を作るというのではなく、優れた新しい経験を提供するということです。そこを間違えなければ、結果は自ずとついてきます。一緒に仕事をしながら、イブと私はこうした経験の境界線をこれまでにない程、更に推し広げることができました。フォーム2は、PLEASURE TO THE PEOPLEデザインと技術革新を融合した偉大な新商品なのです」
開発の過程で、フォームは「Little Perky」というニックネームで知れ渡るようになりましたが、デザイナーたちは早速「個々のフォームに自分の好きな名前をつけるのもいいでしょう」と発言しています。
投稿者/ローズ・エサリントン
翻訳者/ハートフル・ジャパン 武田浩美
Dezeen.com オリジナル(英語)はこちら。


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