
建築設計事務所Jakob+MacFarlane によるDOCKS en Seineという開発プロジェクトのために作られたこれらの標識は、既存のコンクリート構造を覆うように取り付けられている。
ヴリグノは、建築家のLorenzo Ascaniとグラフィック・デザイナーのFanny Naranjoとの恊働で、この標識をデザインした。
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DOCKS en Seineの建物に取り付けられたこの標識は、通常標識が果たすべき役割と、この建物の独自性に合った働きの両方を担っています。

建物自体が標識と言ってもいいでしょう。パリ13区の都市再開発計画の一部であるここは、セーヌ河沿いの一点をなし、流れの一部にもなっています。

この標識のプロジェクトはシークエンス(連続するもの)の概念に基づいており、遊歩道であるとか、目的を持たずに歩くことなどが、コンセプトの中に入っています。

建物に見られる水平の流れを「標識灯」が中断し、セーヌ河の川岸からルーフトップへとつながる4つの階に変化が生まれることでしょう。

コンクリート構造を残したまま既存の建物を保存し改修したおかげで、この標識システムをサポートするものができました。全体のなかの一つの形として、建設物との間に新しい関係性を作り出しています。

循環、店舗、コミュニケーションなど、様々な場所でそれが見られます。

これらの柱は「プラグ」と呼ばれ、支柱とは別で独立したものです。プラグは皆固有な形をしています。種類によりタイプ別に分類されています。

プラグはビルボードのように建物のいたるところで使われています。プラグを背景に、そこに取り付けられたグラフィック・デザインが映えて見えることでしょう。

DOCKS en SEINE, Cite de la Mode et du Design
店舗、レストラン、ファッションスクール、展示場
Quai d'Austerlitz, Paris 13
12400 m2
設計事務所/jakob & MacFarlane
サイン・デザイン/ニコラ・ヴリグノ
(建築家Lorenzo Ascaniとグラフィック・デザイナーFanny Naranjoとの恊働による)
クライアント名/Icade



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