日本のデザイナーであり、Isolation Unitの設立者の柳原照弘氏は、ビッグーゲームやシルベイン・ウィレンツ氏などのデザイナーたちと共同で、長い歴史を持つ日本の家具メーカー、カリモクのための一連の家具をデザインした。
トップ写真/シルベイン・ウィレンツ作「ホームラン」
「カリモク新時代のスタンダード」と呼ばれるこの家具類は、日本の森林で間引きをする時に出る廃材を使っている。
写真上/スコルテン&バイングス作「Colour Wood」
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写真上/カリモクデザイン作「Rin」
Isolation Unitからの詳しい情報は以下の通り。
「カリモク新時代のスタンダード」発表
長い歴史を持つ日本の家具製造業者カリモクは、柳原照弘氏が設立して間もないデザインスタジオIsolation Unitと共同で、日本の家具デザインに新風を吹き込む一連の製品を発表した。
写真上/柳原照弘作「スツール」
スコルテン&バイングス両氏(オランダ)、シルベイン・ウィレンツ氏(ベルギー)、ビッグーゲーム(スイス/ベルギー)などの若くて有能な海外のデザイナーを招待し、彼らの才能と日本の伝統的な木工技術やカリモクの専門知識を組み合わせて、非常に現代的で持続可能な家具を製作しました。森林の維持と保護、さらに将来的には生物の多様性拡大を目的とし、全ての製品は日本の森林で間引きをする時に出る、ごく普通の廃材を利用しています。
写真上/柳原照弘作「Nook」
カリモク
刈谷木材は、1940年に名古屋市郊外の刈谷に開いた木工店がその始まりです。1972年には国内の売り上げに関しては日本の家具メーカーのトップに立つほどに成長しました。カリモクブランドは日本の消費者の間で高く評価されており、カリモクといえば快適さ、品質、信頼を意味すると考えられるまでになっています。「樹齢百年の木を使えば、百年もつ家具が作れる」を一貫した信条としてきました。
写真上/ビッグーゲーム作「Signs」
Isolation Unit/柳原照弘
柳原照弘氏は1976年香川県で生まれ、1999年に大阪でIsolation Unitを立ち上げました。その後、国内外の顧客向けに空間デザイン、製品開発、さらに美術監督などの分野で活躍しています。
東京デザイナーズウイーク(10月30日~11月3日):ブース 100-DE-11
美術監督/Isolation Unit
デザイナー/Isolation Unit(柳原照弘)、スコルテン&バイングス(オランダ)、シルベイン・ウィレンツ(ベルギー)、ビッグーゲーム(スイス/ベルギー)、カリモクデザインチーム(日本)
写真/太田拓実
グラフィックデザイン/Desegno
投稿者/ローズ・エサリントン
翻訳者/ハートフル・ジャパン 鳴海 亨
Dezeen.com オリジナル(英語)はこちら。

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