
ロンドンのデザイン・ミュージアムとの共同で送る最新のポッドキャストでは、ロンドンを拠点に活躍するデザイン事務所「エアサイド」のフレッド・ディーコン、ナット・ハンター、ジェイミー・レック、マリカ・ファーブの各氏が、会社の歴史や最近のプロジェクトについて語る。
Airside メンバーの談話(概要)
創立者の一人、フレッドがまずAirsideの紹介をする。11年前にスタートしたAirsideは、多様なスキル持った12人のクリエーターたちを抱え、グラフィックデザイン、ブランディング、イラストレーションなどを行ってきた、ユニークで慣習にしばられないプロダクションである。
最近Airsideがグリーンピースと行ったプロジェクト「Airplot」とは、ヒースロー空港の近くにある小さな空き地に植林をし、その周辺の開発に対して抗議するというキャンペーン。ブランディングという仕事に特別な情熱を感じるというデザイナーのジェイミーが、このプロジェクトを担当。ロゴには、ボールド、ミディアム、ライトの3種類の太さを意図的に用いたと説明する。
マリカは、雑誌 Wallpaper の特集「Sex and Art」に制作したエロティック・アルファベットを「とても気に入っている仕事」と語る。アニメーターの手を借りて後にウェブ用にも作成した話などが聴ける。
最後の質疑応答では、「カーボンニュートラルな会社であるAirsideが、飛行機に乗って日本まで仕事をしにいくというのは矛盾があるのでは?」という厳しい質問に、マリカが「大きなジレンマは感じている。ビデオ会議などの他の方法を使い、わざわざ飛行機に乗って出向く機会を減らすよう努力をしている」と応えている。
写真上/エアサイド作 エアープロット
クライアント:グリーンピース
デザイナーのジェイミーとマリカは、グリーンピースのためにデザインした Airplotのブランディングキャンペーンと、雑誌Wallpaper* の特集「Sex and Art」用に制作したエロティックアルファベットについて語り合っている。

写真上/エアサイド作 エアープロット
クライアント:グリーンピース
設立者の一人であるナット・ハンター氏は、デザイン産業におけるゼロカーボンを目指す新しい非営利組織「Three Trees Don't Make a Forest(3本の木では森は育たぬ)」について語る。

写真上/エアサイド作 エアープロット スケッチ
この座談会は、デザイン・ミュージアムで開催中の「Super Contemporary」展(エアサイドも出品している)、及び著書『エアサイド』の出版と時期を同じくして行われた。
写真上/エアサイド作 書体 エアープロット
クライアント:グリーンピース
ここに掲載している写真はすべてエアサイドの提供。

写真上/エアサイド作 書体 エアープロット
クライアント:グリーンピース
デザイナーからの詳しい情報は以下の通り。
エアサイドは、クリエイティブプロダクションです。その分野はグラフィックデザイン、イラストレーション、デジタル、双方向動画にまで及びます。

写真上/エアサイド作 エアープロットのアルファベット
1998年にアレックス・マックリーン、フレッド・ディーキン、ナット・ハンターの各氏によって設立されたエアサイドは、そのユニークな取り組みによりD&DA、Bafta, さらにDesign Weekによって認められ多くの賞を獲得しました。

写真上/エアサイド作 Mastercardのためのビルボードデザイン

写真上/エアサイド作 Mastercardのためのビルボードデザイン

写真上/エアサイド作 エロティックアルファベットのスケッチ Wallpaper掲載

写真上/エアサイド作 エロティックアルファベットのスケッチ Wallpaper掲載

写真上/エアサイド作 エロティックアルファベットのスケッチ Wallpaper掲載

写真上/エアサイド作 Stitch
写真上/エアサイド作 書籍「Airside」の見開きページ

写真上/エアサイド作 書籍「Airside」の見開きページ

写真上/エアサイド作 書籍「Airside」の見開きページ

写真上/エアサイド作 書籍「Airside」の見開きページ

写真上/エアサイド作 書籍「Airside」

写真上/エアサイド作 書籍「Airside」
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