コレクションには、ディジット(写真上)と呼ばれる、ムラノで作られた、手吹きのガラス製非対称型ランプの限定版が含まれる。
他には、カララ大理石で作った椅子サンシェア(写真下)やLEDランプのアルテール(写真上)がある。
このコレクションはオランダのHeusden aan de MaasのPriveekollektieで展示される。
写真上/クォーク・テーブル
デザイン・マイアミは12月1日から5日までの開催。
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2009年12月1日から5日までの間、Priveekollektieがアメリカのデザイン・マイアミの展示とジョイントしますが、これは今年で2回目の試みとなります。この名高いショウの期間中、ギャラリーでは、エマニュエル・バブレの新作も展示されます。
フランス出身で現在はミラノに在住のデザイナー、エマニュエル・バブレ(1967)は、オランダのデザイン・アカデミー・アイントホーフェンの客員教授です。デザイン・マイアミの期間中、エマニュエル・バブレのディジットシリーズから、シャンデリア数点とフロアーランプが、Priveekollektieのブース#3で照明インスタレーションとして展示されます。これらの手吹きの照明オブジェクトはムラノのガラス職人によって作られた限定品です。シャンデリアの非対称なフォームは、ムラノで伝統的に作られてきたシンメトリーのシャンデリアとは対照的です。今回のために特別に、暗灰色のバージョンが新たに披露されます。
もうひとつの新しい照明はアルテールと呼ばれ、2010年にお目見えするサテライトコレクションの1部で、今回初めてデザイン・マイアミでPriveekollektieが紹介するものです。コンピュータによるデザイン・製造プログラムを使って、アクリル絵の具を3次元に塗ることで、照明が色を放ち透明性と不透明性の効果が強調されます。
Priveekollektieはまた、プレキシー樹脂製のクォーク・テーブルやカララ大理石で作った椅子サンシェアも展示します。クォーク・テーブルは低めのコーヒーテーブルで、オーガニックで流動的なフォームから出来ています。バブレはこのデザインのため、関節ロボットなど最新技術を使いました。また、古典的な素材であるマーブルを使ったサンシェアでは、革新的なコンピュータ・プログラムを駆使しています。重厚な素材とは対照的に、フォームには動きと流動性を与えています。
バブレのコンセプトやそのスタイルの特徴は、伝統的な技術を使っての工芸品/手作り品と、高性能のハイテク・ツールを、現代風にミックスしたところにあります。その手法はものの形と、プロジェクトへのアプローチ方法に、新たな自由と軽さを与えるために用いられているのです。
投稿者/ローズ・エサリントン
翻訳者/ハートフル・ジャパン 武田浩美
Dezeen.com オリジナル(英語)はこちら。


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