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坂 茂が「紙の塔」を制作

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ロンドンデザインフェスティバル2009

日本の建築家坂茂氏が、ロンドンデザインフェスティバル用の展示品として、ロンドンのサウスバンクに紙の筒で作られた塔を完成した。

ペーパータワー(紙の塔)と呼ばれるこの22メートルの建造物は、ロンドンデザインフェスティバル主催の企画であるSize + Matterの一環として制作を依頼されたものである。同じくサウスバンクのロイヤルフェスティバルホール横にあるマーク・ニューソン氏制作の金属彫刻も、この企画の呼び物になっている。


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写真/スーザン・スマート フォトスタジオ



ロンドンデザインフェスティバルからの情報は以下の通り。


Size + Matter

ロンドンデザインフェスティバルにて著名なデザイナーたちが斬新な彫刻を発表


デザイナーとして、また建築家として、世界の注目を集める二人の作家マーク・ニューソン氏と坂茂氏は、ロンドンデザインフェスティバルの主催者の依頼により、毎年恒例の企画 Size + Matter のためのインスタレーションを手掛けました。初日の9月19日から10月中旬までの期間、ロンドンフェスティバルホールの屋外に展示されます。この企画は、普段見慣れた素材を使って驚くようなインスタレーションをこしらえ、それらの素材に対して人々が抱いている通常の概念を覆そうとするものです。



坂茂氏は東京とパリを拠点に活動する建築家です。氏は災害救済活動、とりわけ地震被災地での厚紙を使っての低廉な仮設住宅の設営で最も知られています。ロンドンデザインフェスティバルでは、土手の遊歩道上空に高くそびえ、サウスバンクの空を新たに彩る、厚紙でできた塔をデザインしました。

この塔は金属で接合されていて、その技法は坂氏が世界各地で橋、ボートハウス、さらに様々なパビリオンを建設した際に用いた工法に通じます。世界的な工業用、消費者用の包装用品製造業者であるソノコの後援を受けたこの塔は高さ22メートルに及び、完成形としては世界一高い紙の塔になります。


投稿者/マーカス・フェアーズ

翻訳者/ハートフル・ジャパン 鳴海 亨



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