
ウクライナの建築家2-B-2は、コンセプトショップや展示スペースをデザインした。このデザインの特色は、その全空間に、木や金属から出来たフレームが吊り下げられているという点である。
木や金属で作られたフレームが、商品の陳列台となったり、または空間の仕切りとしても機能することで、訪れる人は館内を移動して見る角度を変えるたびに、違った感覚を体験することになる。
これらの仕切りと同じスタイルの窓が外壁にも作られ、そこから角度を持った光が床や壁に差し込んでいる。

2-B-2についての更なる情報は、過去のDezeenから「a toilet called Mrs. Hudson」の記事を参照のこと。

2-B-2からの情報は以下の通り。
カジミールスペースモデル
私たちは展示される商品こそが主役であるというコンセプトのもと、直線的な要素を多用した、透明感のあるシンプルな内装の店をデザインしました。

個々の面はそれぞれが独自の図形を持ち、空間を構成しています。訪れる人が空間を移動しながら見る位置を変えれば、構成要素の相対的な位置関係も自ずと変わるわけです。ここではグラフィックな要素は量感を持った立体へと形を変えていきます。ある要素が平面であるのか、量を持った立体なのかは、このインテリアの中では定かではありません。
ここでは平面は立体になろうとし、また立体は平面になろうとします。棚や備え付けの備品といった、本来容積を持つべき要素は、ここでは木や金属のフレームを用いた、ただの骨組みのような形をしているのです。
目的:店舗、展示
総面積:165平方メートル
立案:ウクライナ、ニコラエフ、2-B-2 Architecture
デザイナー:アンドレイ・ボンダレンコ
プロジェクトホームページ:www.arch.com.ua/ru/desctop/wsca
投稿者/ローザ・エサリントン
翻訳者/ハートフル・ジャパン 鳴海 亨
Dezeen.com オリジナル(英語)はこちら。

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