ロンドンデザインフェスティバル2009
ロンドンのデザイナーベンジャミン・ヒューバート氏は、明日開催される100%Designで、オランダのデザインブランドユニーク・コペンハーゲンのために制作した一連のコルク製のランプを発表した。
ランプはポルトガル産のコルクを塊状にしたブロックから手で回して作られている。
これらのブロックはワインの栓を製造する過程でできる、廃棄物となったコルクを使って作られている。
ランプを手回しで作る際に出る廃棄物は、再び工程の段階に戻し、次のランプを作るのに使われる。
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Dezeenのベンジャミン・ヒューバート氏に関する過去の記事は、以下を参照のこと。
ヒューバート氏からのメッセージは以下の通り。
スカンジナビアの照明器具製造会社ユニーク・コペンハーゲンとの
共同制作によるフロート
ユニーク・コペンハーゲン社はデンマークにあり、幅広い現代的な照明器具を製造しています。
その会社は新進や一流のデザイナーと共同で、ヴェルナー・パントンの最も著名なデザインの数々を生み出したことで知られています。
フロートペンダンドライトはポルトガルの工場で製造され、巨大なコルクの塊から伝統的な木工技術を用いて手回しで作られます。この塊はワインの栓を製造する過程で出る廃棄物で出来ているという点で、環境に優しいと言えます。
コルクの塊を回すと大量の廃棄物が出ますが、コルクのリサイクルできるという特質を生かして、新しいランプを作るために直接工程段階に戻します。
ランプは古典的な素朴さをとどめ、コルクという素材と調和しています。照明をつけると、傘の中で反射した光がコルクの色合いによって、温かみのある自然な輝きを作り出します。
フロート仕様:大(直径60センチ)中(直径40センチ)小(直径20センチ)
ポルトガル産オーク材コルク使用による手回し

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