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雑誌アリーナ・オム+と
デザイナー、ネヴィル・ブロディのコラボ

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ロンドンのグラフィック・デザイナー、ネヴィル・ブロディは、雑誌「アリーナ・オム+」最新号のアート監修を行った。

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この第32号の特集は、スタイリストのレイ・ペトリとファッション界のバッファロー・ムーブメントである。


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ブロディはこの雑誌のために「バッファロー」と「ポパガンダ」という2つの書体を、新しくデザインした。


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Dezeenがロンドンのデザイン・ミュージアムで行った、ブロディのインタビューはこちら



ブロディからの詳しい情報は以下の通り。





ネヴィル・ブロディがアリーナ・オム+をアート監修


国際的な知名度を誇るアート・ディレクター&デザイナーのネヴィル・ブロディが、男性ファッション誌アリーナ・オム+で、長らく切望されていた雑誌界へのカムバックを果たしました。伝説的スタイリスト、レイ・ペトリとバッファロー・ムーブメントのスピリットを特集したこの32号は、この雑誌とデザイナーとのユニークな初のコラボとなっています。


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ブロディ氏は今年に入って、ウォールペーパー誌やGQイタリア誌などの表紙をいくつか手がけていますが、書体や全ページのレイアウトも含めた総括的なアート・ディレクションをするのは、ここ数年来初めてのことです。


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ブロディ氏とのコラボレーションについて、編集長のジョ―アン・ファー二ス氏は以下のようにコメントしています。


「彼はバッファロー作品の原型のほとんどを作った最初の人物であり、フェース誌のもっとも象徴的なアート・ディレクター、またアリーナの創刊アート・ディレクターでもあります。Per Luiにおける仕事については言うまでもありません。彼の男性ファッション誌の仕事に対する信用は、絶大なものがあります」



「ネヴィルに再び雑誌をやるよう説得するのは、かなり骨の折れる仕事でした。けれどもご覧のようにこの上なく素晴らしい結果となりました。彼と一緒に仕事ができるのは非常に光栄です」


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この記念すべき32号では、表紙は裏表紙にまでまたがっています。

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バッファロー特別号のカバーを飾るのは、ジェミー・モーガン撮影のジャック・ネグリットで、バリー・カメンとミッツィ・ロレンツがスタイリングを担当。もうひとつの特集は注目の新人「ゴシップ・ガール」のポップスター、エド・ウェストウィックです。写真はアラスター・マックレラン、スタイングはニコラ・フォルミケッティが担当しています。


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ブロディは雑誌のために特別に「バッファロー」と「ポパガンダ」という新しい書体もデザインしてくれました。これらの書体は間もなく一般にも使えるようになります。



ブロディが狙ったのは、シンプルで力強いレイアウトのより男性的な誌面作りでした。そこにはアリーナ・オム+のアート・ディレクター、パトリック・ウォー、リサーチ・スタジオズのデザイナー、ジョージ・シェルドレーク、プロジェクト・マネジャーのフィル・ロジャーズなどの協力が不可欠でした。またこれまで、この雑誌のため忠実な仕事をし、伝説的ともいえる優れた写真を提供したり、スタイリングを手がけたりしてきた貢献者たちや(ユルゲン・テラー、アリスタ・マックレラン、ニコラ・フォルミケッティ、サイモン・フォックストン、ニック・ナイト、ウィリー・ワンダーペル、オリビエ・リッゾ)、加えて今回戻ってきたバッファローの最初の写真家ジェミー・モーガン、ロジャー・チャリティ、マーク・レボン、そしてスタイリストのバリー・カメンとミッツィ・ロレンツらの仕事と、互いに補完し合うものです。


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ブロディはまた、ジョン・サヴェージ、マーク・シンプソン、ポール・モーレイといった人々が書く、挑発的でしばしば見落とされてきた作品に、人々の注意を惹き付けることにも熱心でした。

ジョーアン・ファー二スやマレー・ハーリーは、ブロディのデザインした新しい書体ポパガンダを、引用や特大セリフのドロップ・キャップ・イントロ、キーワードなどに使用しています。


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投稿者/ローズ・エサリントン

翻訳者/ハートフル・ジャパン 武田浩美



Dezeen.com オリジナル(英語)はこちら



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