銀座線の外苑前、神宮前3丁目の交差点から少し千駄ヶ谷方面に
歩いたところにタンバリンギャラリーという出来たばかりのギャラリーがある。
今度そこでうちの人と2人で展覧会をやることになった。
TAMBOURIN GALLRY
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前2-3-24
Tel:03-5770-2331 Fax:03-5770-2332
open 11:00-19:00 日・月曜休
8月17日-8月22日
open 11:00-19:00 (最終日18:00まで)
啓之は週刊ポストに連載中の曽野綾子さんのエッセイ「昼寝するお化け」のさし絵を中心に展示します。書籍のカバーなどとは違う縁の下の力持ち的なイラスト レーションを表舞台に立たせます。りつこは最近の仕事の原画とオリジナルを展示します。自由でオリジナルな「絵」とイラストレーションの関係をお楽しみい ただけると思います。
井筒啓之
1955年生まれ。1998年講談社出版文化賞受賞。2000年クリエイションギャラリーG8、2005年日本橋高島屋画廊にて個展。著書に歌画集「ブルーシンジケート」。TIS会員。
井筒りつこ
長沢節主宰セツ・モードセミナー卒業。横浜生まれ。魚座。O型。1991年雑誌『クレア』にて初仕事。2000年ドローイング集『井筒律子ドローイング集』出版。TIS年鑑'01公募金賞。TIS会員。
「井筒イラストレーション」
このブログエントリのトラックバックURL
http://www.design-channel.jp/member/496/blog/i/496/trackback/2060/
東京イラストレーターズソサエティのホームページがリニューアル。 去年から水面下で動いていたTISホームページのリニューアル。ついにオープンしました!! 新しいホームページでは作家一人一人のページはもちろん、作家の近況も閲覧できます。TIS会員223名を一堂に、今まで以上にTISの今を伝えられるホームページになりました。 作家ページの他には、「ヨミモノ」というコーナーを設置いたしました。「ヨミモノ」の第一弾は、2004年に出版し、今では好評のため絶版になった「イラストレーションレシピ」を紹介していきます。2週間ごとに更新していく予定ですので、お楽しみに! また、過去の展覧会やTIS公募のライブラリーもご覧いただけます。TISの歩んできた道のりを是非、のぞいてみてください。
このホームページ上で会員が次々と作品を更新したり個展の情報や日々の事などが綴られていきます。
言わばインターネット上のイラストレーション・ミュージアム。
是非ご覧になってブックマークしてください。
このブログエントリのトラックバックURL
http://www.design-channel.jp/member/496/blog/i/496/trackback/1999/
イラストレーション青山塾第13期入塾希望の方への公開講義開催します
出演:舟橋全二 作田えつ子 井筒啓之 木内達朗
【日程】 2009年11月29日(日)
14:00 〜 16:00 第1部 ドローイング科公開講義
17:00 〜 19:00 第2部 イラストレーション科公開講義
【会場】 青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山
【受講料】第1部 1,800円/第2部 1,800円/ 第1部・第2部 連続参加 3,000円
■お申込期間:10月19日(月)〜11月13日(金)19:00まで
■お申込方法:
[1]青山ブックセンターオンラインストアにてWEBチケット販売
[2]カルチャーサロン青山受付にて現金お支払い
[3]銀行振り込み
■ご入金方法:
[1]青山ブックセンターオンラインストアにてクレジットカード決済
[2]カルチャーサロン青山受付にて現金お支払い
青山ブックセンター本店内 カルチャーサロン青山受付まで受講料をお持ちください。
〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-53-67 コスモス青山ガーデンフロアB2F
(但し、平日10:00−20:00)
[3]銀行振込の場合
必ずお電話にて青山ブックセンター カルチャーサロン青山(03-5485-5513)までお申込ください。その後、ご入金をお願いいたします。
振込口座:三井住友銀行 丸ノ内支店
普通口座 No.6848399
名義:青山ブックセンター株式会社
青山ブックセンター本店開店と同時に開講し、次期で13期を迎えるイラストレーション青山塾。プロの第一線で活躍する舟橋全二、作田えつ子、井筒啓 之、木内達朗の専任講師による懇切丁寧な指導。そして灘本唯人、網中いづる、100%オレンジといったイラストレーターはもちろんのこと、長友啓典、鈴木 成一、服部一成、佐藤晃一といったアートディレクターやグラフィックデザイナーをゲスト講師にお迎えし、第一線の仕事の現場から得た経験や知識、情報を活 かした指導ができると確信しております。
第1部では、ドローイング科作田えつ子・井筒啓之によるモデルドローイング。第2部では、イラストレーション科舟橋全二・木内達朗による課題・講評。日ごろ受講生の実力を鍛えている講師陣の生の講義を実体験できます。
このブログエントリのトラックバックURL
http://www.design-channel.jp/member/496/blog/i/496/trackback/1532/

「僕のボールが君に届けば」の続編。
僕がいつも行く酒場に伊集院さんが来たか、電話があったか、
どちらかだったたと思う。
「前に描いてもらった野球少年の対になるような女の子を描いてくれないか」
そんなふうに切り出された話だった。
「どんな話なんですか」
「それは絵を見てから考えるんだよ」
「え、そんな」
翌日講談社の担当者から電話があった。
どうやらお酒の上での話ではなく本当に僕が先に絵を描くらしい。
伊集院さんの話だと、原画をコピーして部屋中に貼り、イメージを
つくり原稿を書いたという。
この本が出来上がってしばらくして伊集院さんと奥様にお会いした。
奥様はあの篠ひろ子さんだが・・・。
彼女のお母様がこの絵を見て篠さんの子供のころにそっくりだと
おっしゃったそうだ。
このブログエントリのトラックバックURL
http://www.design-channel.jp/member/496/blog/i/496/trackback/836/

たしか、フランス映画の「列車を待つ男」の打ち合わせで
渋谷にいるときに長友さんから電話が入った。
伊集院さんの野球小説が久しぶりに刊行される。
ついては井筒を装画に起用したいと言っているが。
というものだった。
伊集院さんといえば長友さんの装画と装丁と決まっている。
そこで長友さんとどんな方向で行こうか話をした。
その後担当編集者とも打ち合わせた。
長友さんのブログに日々@好日というのがあって。
そこに装丁について描かれた文章がまとめられている。
そこに長友さんと僕とでボタンの掛け違いがあった、
とあるのだが、僕を含め三人とも、伊集院さんの思いとは
別の方向で絵を考えていた。
僕は担当編集者に電話をし、伊集院さんの仕事場に
駆けつけることにした。そこはホテルなのだが、伊集院さんは
自分の部屋に通してくれた。
伊集院さん曰く「ここのロビーは業界の人間が多い。そんなところで
井筒にダメを出してるところなんか見せられない」
という優しさだ。
部屋で2時間ほど伊集院さんのこの本に対する意気込みと
カバーに持っていたイメージを聞いた。
主人公の性格なども詳しく聞かせてくれたのだ。
話しながら、スポーツ関係の編集者に電話をし、自分の言った
イメージに合う写真を手配している。
翌日段ボールいっぱいの写真資料が届いた。
何を描けばいいのか、どんなニュアンスを伝えればいいのか、
そしてそれを表現するために必要な資料が揃ったわけだ。
これで描けなかったらプロ失格だろう(笑
伊集院さんの投げたボールは確実に僕に届いた。
長友さんが見事にデザインしてくれた。
とてもいい経験が出来た。
タグ
イラストレーション
このブログエントリのトラックバックURL
http://www.design-channel.jp/member/496/blog/i/496/trackback/795/

今年の吉川英治文学新人賞に朝倉かすみさんが選ばれた。
受賞作は「田村はまだか」です。
この本の装幀とイラストレーションを僕がやりました。
一昨年の暮れ、光文社の田中さんから
朝倉さんは絶対にブレイクする人です!と
言われ、僕も渾身の力を振りしぼって・・・いやいや
逆にこう言うときはリラックス、リラックス。
す〜っと物語に入っていき、思いついたのがこの絵柄。
実はこの表紙に描かれている人物は主人公でも、
同窓会の帰りにバーで主人公を待ちながら、それぞれの
人生を振り返る友人たちでもない。
その田村を語る友人たちのいるバーのマスターなのだ。
この小説の脇役であるが、すごく存在感があり、
この友人たちと共に田村を最後まで待っている。
いわば読者側の視線から見た脇役だったのかもしれない。
このバーのマスターを表紙に持ってくる事を
光文社の田中さんに話したら、少し驚かれて
「なるほど、こういう視点も面白いですね、
こういう手があったのか」と共感してくれた。
さて装幀の方だが、こちらはサクサクとはいかない。
よっこいしょ、よっこいしょ、とイメージに近づく
感じだ。明確に出来上がりのイメージはあるものの、
なにせ、マウスとモニターを通した作業というのが
ワンクッションはいり、イラストレーションを描く
ようにはスムーズにはいかない。
それと、装幀家やデザインの方がイラストレーション
を扱うときとの違いを出そうと意識した。
僕はイラストレーターだから、イラストレーションも
大きく扱い、なおかつ文字も丁寧にレイアウトする。
お互いが良い関係を築けるように願いながら
デザインをした。
今週の木曜日に授賞式がある。
このブログエントリのトラックバックURL
http://www.design-channel.jp/member/496/blog/i/496/trackback/762/

2002年の4月から2004年の3月まで2年間、朝日新聞で連載され、打ち切りとなった柳美里さん作品。僕の描いていたさし絵も当然途中で終わった。
その後柳美里さんは新潮社の「新潮」で残りの話を書くことになった。
僕は媒体もなくギャラもなくていいから、最後までさし絵描かせて欲しいと申し出た。2ヶ月かかって最後の一枚を描き上げた時の心境は複雑だった。寂しさと安堵感。何かが抜け落ちたような不思議な感覚。やり遂げた高揚感。
いつもはバイク便を出してもらうところだが、夜中タクシーで新潮社に絵を持っていった。区切りをつけたかったのだ。
さて、話が完結したとなると本になるのだが、ぼくはふと装幀が気になった。
新聞小説などが本になるとき挿絵を描いていたイラストレーターと、その本の装幀に使われるイラストレーターが違うということはよくある話だ。
例えば装幀が写真を使うとか、タイトルだけというのなら、それはそれで仕方がないことだとは思ったが、僕以外のイラストレーターがカバーのイラストレーションを描くことだけは許せないと思った。
新潮社装幀室の知り合いに電話をしてその旨を伝えると、僕の気持ちを理解してくれるどころか、この本の装画には井筒啓之しかいないと、しかも出来れば装幀までもやって欲しいという申し出を受けた。
彼ら出版社も柳美里と僕のコンビネーションの日々をよく知っていてくれたのだ。
実はハードカバーの装幀は初めてだったのだが、カバー、表紙、見返しなどなど、
全て任せてくれた。もちろん知らないことも多く、装幀室のアドバイスを受けながらだが。
新潮社の本にイラストレーション・装幀・井筒啓之とクレジットされるというのは
特別な誇らしい気持ちになった。装幀室の敬意が有り難かった。
タグ
装幀・イラストレーション
このブログエントリのトラックバックURL
http://www.design-channel.jp/member/496/blog/i/496/trackback/746/

椎名誠さんの近未来小説。
未来と言っても世界大戦のあとの廃墟になったトーキョーが舞台。
椎名さんのアイデアだが「お面」描いたらどうかという。
この小説には「お面」など出てこないのだが、
この小説をあらわすモチーフとしてはぴったりだった。
椎名さんのアイデアに乗ることにした。
「ひとつ目女のお面」。
この世には存在しないし、誰も見たことがない。
描くにあたってリアリティが欲しい。
そう思った。
そこでひと工夫したのだが、なかなか上手く
出来たような気がしている。
文春のデザイナー野中さんがとても良いデザインを
してくれたので良い仕上がりになった。
タグ
イラストレーション
このブログエントリのトラックバックURL
http://www.design-channel.jp/member/496/blog/i/496/trackback/739/

2004年に出版されるや、たちまち評判となり、「負け犬」という言葉が一人歩きを始め
賛否両論を巻き起こし、社会現象にまでなってしまった。
講談社の「インポケット」という雑誌で連載されていた当時、僕がさし絵を描いていた。
その頃、僕は毎月受け取りに来る編集者とこのエッセイを話題に、笑ったり共感したりするのが楽しみだった。
が、しかし、まさか流行語大賞になるほどまで話題になる本だとは夢にも思わなかった。
この表紙は、その連載時の絵の中から、佐藤可士和さんがチョイスして出来たものです。
タグ
イラストレーション
このブログエントリのトラックバックURL
http://www.design-channel.jp/member/496/blog/i/496/trackback/735/
近々、津島祐子さんの連載が始まり、そのさし絵を描くので、
顔合わせで中華料理屋さんへ。
権威のある文学賞を色々受賞されているどころか、偉い審査員の方という先入観と、「あまりに野蛮な」を読んで抱いたイメージで、
恐る恐る行ったのだけど、
とても和やかで気さくな感じの人でした。
さし絵を描くとしても、作家ご本人と会う、会わないではずいぶん
絵にも影響するだろうなと思っているのです。
外に出てみたら雪が降っていました。
明日も外出です。
積もらないと良いんですけどね。
もうちょっとしたら、媒体など詳しい情報をお知らせいたします。
タグ
つれづれ
このブログエントリのトラックバックURL
http://www.design-channel.jp/member/496/blog/i/496/trackback/729/
井筒啓之のブログ
イラストレーターが仕事の合間に
東京イラストレーターズ・ソサエティ - 井筒啓之の近況報告と
当サイトに掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。
Copyright Fri Dec 24 22:08:56 JST 2010 DESIGN ASSOCIATION NPO. All Rights Reserved.